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[jpop]ALI PROJECT - ALI PROJECT -- 薔薇架刑(そうびかけい) [复制链接]

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只看楼主 正序阅读 0 发表于: 2009-02-01
薔薇架刑 (そうびかけい)
ALI PROJECT

(CD+DVD)


2007年4月4日 発売
Mellow Head LHCA-35070/LHCA-5070
初回限定盤:\3,500 通常盤:\3,000

1. 禁じられた遊び
2. 聖少女領域
3. 君がため、惜しからざりし命さへ
4. 春蚕
5. 極楽荊姫
6. 眠れる城
7. S嬢の秘めやかな悔恨
8. 名なしの森
9. 阿修羅姫
10. 薔薇獄乙女
11. あたしがアリスだった頃
12. 薔薇架刑


翻译转自:http://home.gamer.com.tw/blog.php?owner=B10025
[ 此帖被水色在2010-07-19 23:45重新編輯 ]
shion.

只看该作者 12 发表于: 2009-02-01
薔薇架刑

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
もしもわたしが
仄蒼き薔薇(そうび)なら
肉体(からだ)は綻ぶ花でしょう
添い寝する駒鳥たち
刺で抱きしめ
甘き蜜を引きかえに
生き血を注がせ赤く赤く
月を浴びて燦燦と
盛りの刻を立ち止まらせて
祈りのように 呪いのように
開いた花唇の奥底で唄う
そうまでもして
咲き誇るのかと
問うなかれ
もしもわたしが
野に咲いた薔薇なら
心は蠢くその根でしょう
上深くに亡骸を
幾つ数えて
闇に染みし濁る夜露
貪り尽くし吸い尽くして
朱い茎を昇りつめ
光の在処 探りつづける
天女のように 獣のように
堕ちていく場処は墓穴と知れど
それほどまでに
愛したいのかと
問うなかれ
枝を巡り 葉を滲ませ
自らの身を架刑とせん
月に潜み煌煌と
わたしは薔薇(ばら)でわたしは女
呪いのように 祈りのように
秘する想いは薫りつつ爛れ
そうしてなおも
生きてゆくのかと
問いながら
薔薇架刑(そうびかけい)
もしもわたしが
仄(ほの)蒼(あお)き薔薇(そうび)なら
肉体(からだ)は綻(ほころ)ぶ花(はな)でしょう
添(そ)い寝(ね)する駒鳥(こまどり)たち
刺(とげ)で抱(だ)きしめ
甘(あま)き蜜(みつ)を引(ひ)きかえに
生(い)き血(ち)を注(そそ)がせ赤(あか)く赤(あか)く
月(つき)を浴(あ)びて燦燦(さんさん)と
盛(も)りの刻(とき)を立(た)ち止(ど)まらせて
祈(いの)りのように 呪(のろ)いのように
開(あ)いた花唇(かしん)の奥底(おくそこ)で唄(うた)う
そうまでもして
咲(さ)き誇(ほこ)るのかと
問(と)うなかれ
もしもわたしが
野(の)に咲(さ)いた薔薇(そうび)なら
心(こころ)は蠢(うごめ)くその根(ね)でしょう
上(うえ)深(ふかし)くに亡骸(なきがら)を
幾(いく)つ数(かぞ)えて
闇(やみ)に染(し)みし濁(にご)る夜露(よつゆ)
貪(むさぼ)り尽(つ)くし吸(す)い尽(つ)くして
朱(あか)い茎(くき)を昇(のぼ)りつめ
光(ひかり)の在処(ありか) 探(さぐ)りつづける
天女(てんにょ)のように 獣(けもの)のように
堕(お)ちていく場処(ばしょ)は墓穴(ぼけつ)と知(し)れど
それほどまでに
愛(あい)したいのかと
問(と)うなかれ
枝(えだ)を巡(めぐ)り 葉(は)を滲(にじ)ませ
自(みずか)らの身(み)を架刑(かけい)とせん
月(つき)に潜(ひそ)み煌煌(こうこう)と
わたしは薔薇(ばら)でわたしは女(おんな)
呪(のろ)いのように 祈(いの)りのように
秘(ひ)する想(おも)いは薫(かお)りつつ爛(ただ)れ
そうしてなおも
生(い)きてゆくのかと
問(と)いながら
Soubikakei
moshi mo watashi ga
hono aoki soubi nara
karada wa hokorobu hana deshou
soine suru komadori tachi
toge de dakishime
amaki mitsu wo hikikae ni
iki chi wo sosogase akaku akaku
tsuki wo abite san san to
sakari no toki wo tachi tomarasete
inori no you ni noroi no you ni
aita hana kashin no okusoku de utau
sou made mo shite
sakihokoru no ka to
tou nakare
moshi mo watashi ga
no ni saita soubi nara
kokoro wa ugomeku sono ne deshou
tsuchi fukaku ni nakigara wo
ikutsu gazoete
yami ni soumishi nigoru yotsuyu
musabori tsukushi sui tsukushite
akai kuki wo nobori tsume
hikari no arika saguri tsuzukeru
tennyo no you ni kemono no you ni
ochite iku basho wa boketsu to shire do
sore hodo made ni
aishitai no ka to
tou nakare
eda wo meguri ha wo nijimase
mizukara no mi wo kakei to sen
tsuki ni hisomi kou kou to
watashi wa bara de watashi wa onna
niroi no you ni inori no you ni
kakusuru omoi wa kaori tsutsu tadare
soushite nao mo
ikite yuku no ka to
toi nagara

只看该作者 11 发表于: 2009-02-01
あたしがアリスだった頃

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
細い首 絡みつく
見えない長い指
手鏡に 映るのは
三日月とあの人の影
もう少しだけそばに居て
あたしのこと忘れないで
過去と現在(いま)が
時間の国で魅かれ合う
ああ此処は
何時(いつ)でしょう
白い胸 抉るのは
微笑と熱い息
恋と云う嘘に死ぬ
世にも愚かなお伽噺
もう一度だけ逢いにきて
愛していたと囁いて
夢と記憶は
同じ絵の具で描かれる
汚れた血
混ぜ合わせて
あたしがアリスだった頃
何もかもがきれいだった
空に染みひとつ
目にすることはなかった
あたしがアリスだった頃
さいごにアリスだった時
魔女が棲む森で
迷子になって怪我をした
呪いとは気付きもせず
あたしがアリスだった頃(ころ)
細(ほそ)い首(くび) 絡(から)みつく
見(み)えない長(なが)い指(ゆび)
手鏡(てかがみ)に 映(うつ)るのは
三日月(みかつき)とあの人(ひと)の影(かげ)
もう少(すこ)しだけそばに居(い)て
あたしのこと忘(わす)れないで
過去(かこ)と現在(いま)が
時間(じかん)の国(くに)で魅(み)かれ合(あ)う
ああ此処(ここ)は
何時(いつ)でしょう
白(しろ)い胸(むね) 抉(えぐ)るのは
微笑(びしょう)と熱(あつ)い息(いき)
恋(こい)と云(い)う嘘(うそ)に死(し)ぬ
世(よ)にも愚(おろ)かなお伽噺(とぎばなし)
もう一度(いちど)だけ逢(あ)いにきて
愛(あい)していたと囁(ささや)いて
夢(ゆめ)と記憶(きおく)は
同(おな)じ絵(え)の具(ぐ)で描(えが)かれる
汚(よご)れた血(ち)
混(ま)ぜ合(あ)わせて
あたしがアリスだった頃(ころ)
何(なに)もかもがきれいだった
空(そら)に染(し)みひとつ
目(め)にすることはなかった
あたしがアリスだった頃(ころ)
さいごにアリスだった時(とき)
魔女(まじょ)が棲(す)む森(もり)で
迷子(まいご)になって怪我(けが)をした
呪(のろ)いとは気付(きづ)きもせず
Atashi ga ALICE datta koro
Hosoi kubi karamitsuku
Mienai nagai yubi
Tekagami ni utsuru no wa
Mikaduki to ano hito no kage
Mou sukoshi dake soba ni ite
Atashi no koto wasurenai de
Kako to ima ga
Jikan no kuni ni hikareau
Aa koko wa
Itsu deshou
Shiroi mune eguru no wa
Bishou to atsui iki
Koi to iu uso ni shinu
Yo ni mo oroka na otogibanashi
Mou ichido dake ai ni kite
Ai shiteita to sasayaite
Yume to kioku wa
Onaji enogu de egakareru
Yogoreta chi
Mazeawasete
Atashi ga ALICE datta koro
Nanimo kamo ga kirei datta
Sora ni shimi hitotsu
Me ni suru koto wa nakatta
Atashi ga ALICE datta koro
Saigo ni ALICE datta toki
Majo ga sumu mori de
Maigo ni natte keika wo shita
Noroi to wa
Kizuki mo sezu
Contributed by Yotaka

只看该作者 10 发表于: 2009-02-01
薔薇獄乙女
[ローゼンメイデン・オーベルテューレ OP]

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
豹のように美しくわたし
着飾るは闇の毛皮
谷間の百合 踏みつけても
あなたの場所に向かうため
牙を立てる果肉の甘さは
結ばぬ実の不実の夢
交わりましょう
逃げてるのか追ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視て もっと深く
溺れ乱れ蜜地獄
魔触の爪 腐蝕の骨
軋む音響かせ
これが愛か憎しみなのか
答えは必要ですか
ああ摑まれた心臓は
あなたの氷のような
指の中で生き返るわ
哀しみだけ飼い慣らしても
粧うは蝶の微笑
足首結わく綺麗な鎖
奈落の扉につながり
舌でなぞる鍵孔の先は
血の味に繁る小径
進めますか
抱いてるのか抱かれるのか
わからなくなるほど
あなたを視る 回り腕は
咲いて散って薔薇地獄
不浄の月 腐爛の夜
欠けてはまた満ちる
これが恋でも裏切りでも
屍は同じでしょう
ああ手にしつくしたものから
その目に色褪せるなら
何度だって生まれ変わる
逃げてるのか追ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視て もっと捕らえて
燃えて紅蓮薔薇地獄
いきたいのか堕ちたいのか
もうわからないけど
これが愛で苦しみならば
終焉が欲しいですね
ああ奪い取ってその心
鑞に変わりゆくわたしの
からだの奥 閉じ込めるわ
keyin:shion.
薔薇獄(ばらごく)乙女(おとめ)
豹(ひょう)のように美(うつく)しくわたし
着飾(きかざ)るは闇(やみ)の毛皮(けがわ)
谷間(たにま)の百合(ゆり) 踏(ふ)みつけても
あなたの場所(ばしょ)に向(む)かうため
牙(きば)を立(た)てる果肉(かにく)の甘(あま)さは
結(むす)ばぬ実(み)の不実(ふじつ)の夢(ゆめ)
交(まじ)わりましょう
逃(に)げてるのか追(お)ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視(み)て もっと深(ふか)く
溺(おぼ)れ乱(みだ)れ蜜(みつ)地獄(じごく)
魔触(ましょく)の爪(つめ) 腐蝕(ふしょく)の骨(ほね)
軋(きし)む音(おと)響(ひび)かせ
これが愛(あい)か憎(にく)しみなのか
答(こた)えは必要(ひつよう)ですか
ああ摑(つか)まれた心臓(しんぞう)は
あなたの氷(こおり)のような
指(ゆび)の中(なか)で生(い)き返(かえ)るわ
哀(かな)しみだけ飼(か)い慣(な)らしても
粧(よそお)うは蝶(ちょう)の微笑(びしょう)
足首(あしくび)結(ゆ)わく綺麗(きれい)な鎖(くさり)
奈落(ならく)の扉(とびら)につながり
舌(した)でなぞる鍵孔(かぎあな)の先(さき)は
血(ち)の味(あじ)に繁(しげ)る小径(こみち)
進(すす)めますか
抱(だ)いてるのか抱(だ)かれるのか
わからなくなるほど
あなたを視(み)る 回(まわ)り腕(うで)は
咲(さ)いて散(ち)って薔薇(ばら)地獄(じごく)
不浄(ふじょう)の月(つき) 腐爛(ふらん)の夜(よる)
欠(か)けてはまた満(み)ちる
これが恋(こい)でも裏切(うらぎ)りでも
屍(しかばね)は同(おな)じでしょう
ああ手(て)にしつくしたものから
その目(め)に色褪(いろあ)せるなら
何度(なんど)だって生(う)まれ変(か)わる
逃(に)げてるのか追(お)ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視(み)て もっと捕(と)らえて
燃(も)えて紅蓮(ぐれん)薔薇(ばら)地獄(じごく)
いきたいのか堕(お)ちたいのか
もうわからないけど
これが愛(あい)で苦(くる)しみならば
終焉(しゅうえん)が欲(ほ)しいですね
ああ奪(うば)い取(と)ってその心(こころ)
鑞(ろう)に変(か)わりゆくわたしの
からだの奥(おく) 閉(と)じ込(こ)めるわ
Baragoku Otome
Hyou no you ni utsukushiku watashi
Kikazaru wa yami no kegawa
Tanima no yuri fumitsukete mo
Anata no basho ni mukau tame
Kiba wo tateru kaniku no amasa wa
Musubanu mi no fujitsu no yume
Majiwarimashou
Nigeteru no ka otteru no ka
Wakaranaku naru made
Watashi wo mite motto fukaku
Obore midare mitsu jigoku
Mashoku no tsume fushoku no hone
Kishimu oto hibikase
Kore ga ai ka nikushimi na no ka
Kotae wa hitsuyou desu ka
Aa, tsukamareta shinzou wa
Anata no koori no you na
Yubi no naka de ikikaeruwa
Kanashimi dake kainarashite mo
Yosoou wa chou no bishou
Ashikubi yuwaku kirei na kusari
Naraku no tobira ni tsunagari
Shita de nazoru kagiana no saki wa
Chi no aji ni shigeru komichi
Susumemasu ka
Daiteru no ka dakareru no ka
Wakaranakunaru hodo
Anata wo miru mawasu ude wa
Saite chitte bara jigoku
Fujou no tsuki furan no yoru
Kakete wa mata michiru
Kore ga koi demo uragiri demo
Shikabane wa onnaji deshou
Aa, te ni shitsukushita mono kara
Sono me ni iroaseru nara
Nando datte umarekawaru
Nigeteru no ka otteru no ka
Wakaranaku naru made
Watashi wo mite motto toraete
Moete guren bara jigoku
Ikitai no ka ochitai no ka
Mou wakaranai kedo
Kore ga ai de kurushimi naraba
Shuuen ga hoshii desu ne
Aa, ubaitotte sono kokoro
Rou ni kawari yuku watashi no
Karada no oku tojikomeruwa

只看该作者 9 发表于: 2009-02-01
阿修羅姫
[PS2ゲーム「舞-HiME 運命の系統樹」オープニング主題歌]

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
阿修羅修羅の舞 この手を取って
あなたが好きだと言ってるじゃない
諸行無常 移ろいゆく浮き世
人の心 留まらぬとしても
 恨ミザラマシ
最期の瞬間に
あなたの瞳 見つめられるなら
犯す罪残さず
地獄の神に赦しを乞おう
殺め合うように
求めてはいけないでしょうか
胸深く刺さった
哀しみの剣(つるぎ)
鮮血のヴィーナス
素肌に鎧うのは
金襴の鎧よりも美しい
愛と云う傷痕
阿修羅修羅の詠 嵐の声が
恋しいな名前を叫びつづける
夜叉般若の面(かお) 華の貌(かんばせ)
あなたに逢うのはどっちの私
 身モコガレツツ
この想いだけは
けして穢れぬように
禍の夢を
仄い土の底に孕んで
刻満ちる 女は
赤い雛罌粟(コクリコ) 狂い咲くでしょう
命削ぐように
愛したのは運命でしょうか
交わった 縁の
指切る綾取り
転生のヴィーナス
生まれ落ちた場所は
この地上の何処よりも果てない
愛という戦場
阿修羅修羅の舞 髪を解いて
あなたが欲しいと言ってるじゃない
諸行無常 移ろいゆく浮き世
寢ても目醒めても泡沫の日々
 玉ゾ散リケル
何がいちばん
尊いことかを教えて
阿修羅修羅の舞 脚を絡めて
もうあなたを誰にも渡さない
魑魅魍魎夢魔食んで蜜蟲
堕ちる処まで堕ちて空蝉
 身ノイタヅラニ
阿修羅修羅の詠 嵐を越えて
恋しい名前を 叫び続けて
夜叉般若の面(かお) 華の貌
あなたに逢うのはどっちの私
 身モコガレツツ
この想いだけを抱いて
生きて行くだけ
阿修羅(あしゅら)姫(ひめ)
阿修羅(あしゅら)修羅(しゅら)の舞(まい) この手(て)を取(と)って
あなたが好(す)きだと言(い)ってるじゃない
諸行無常(しょぎょうむじょう) 移(うつ)ろいゆく浮(う)き世(よ)
人(ひと)の心(こころ) 留(と)まらぬとしても
 恨(ウラ)ミザラマシ
最期(さいご)の瞬間(しゅんかん)に
あなたの瞳(め) 見(み)つめられるなら
犯(おか)す罪(つみ)残(のこ)さず
地獄(じごく)の神(かみ)に赦(ゆる)しを乞(こ)おう
殺(あや)め合(あ)うように
求(もと)めてはいけないでしょうか
胸(むね)深(ふか)く刺(さ)さった
哀(かな)しみの剣(つるぎ)
鮮血(せんけつ)のヴィーナス
素肌(すはだ)に鎧(まと)うのは
金襴(きんらん)の鎧(よろい)よりも美(うつく)しい
愛(あい)と云(い)う傷痕(きずあと)
阿修羅(あしゅら)修羅(しゅら)の詠(うた) 嵐(あらし)の声(こえ)が
恋(こい)しいな名前(なまえ)を叫(さけ)びつづける
夜叉(やしゃ)般若(はんにゃ)の面(かお) 華(はな)の貌(かんばせ)
あなたに逢(あ)うのはどっちの私(わたし)
 身(ミ)モコガレツツ
この想(おも)いだけは
けして穢(けが)れぬように
禍(わざわい)の夢(ゆめ)を
仄(くら)い土(つち)の底(そこ)に孕(はら)んで
刻(とき)満(み)ちる 女(おんな)は
赤(あか)い雛罌粟(コクリコ) 狂(くる)い咲(さ)くでしょう
命(いのち)削(そ)ぐように
愛(あい)したのは運命(さだめ)でしょうか
交(まじ)わった 縁(えにし)の
指(ゆび)切(き)る綾取(あやと)り
転生(てんせい)のヴィーナス
生(う)まれ落(お)ちた場所(ばしょ)は
この地上(ちじょう)の何処(どこ)よりも果(は)てない
愛(あい)という戦場(せんじょう)
阿修羅(あしゅら)修羅(しゅら)の舞(まい) 髪(かみ)を解(ほど)いて
あなたが欲(ほ)しいと言(い)ってるじゃない
諸行無常(しょぎょうむじょう) 移(うつ)ろいゆく浮(う)き世(よ)
寢()ても目(め)醒(さ)めても泡沫(うたかた)の日々(ひび)
 玉(タマ)ゾ散(チ)リケル
何(なに)がいちばん
尊(とうと)いことかを教(おし)えて
阿修羅(あしゅら)修羅(しゅら)の舞(まい) 脚(あし)を絡(から)めて
もうあなたを誰(だれ)にも渡(わた)さない
魑魅魍魎(ちみもうりょう)夢魔(むま)食(は)んで蜜蟲(みつむし)
堕(お)ちる処(ところ)まで堕(お)ちて空蝉(うつせみ)
 身(ミ)ノイタヅラニ
阿修羅(あしゅら)修羅(しゅら)の詠(うた) 嵐(あらし)を越(こ)えて
恋(こい)しい名前(なまえ)を 叫(さけ)び続(つづ)けて
夜叉(やしゃ)般若(はんにゃ)の面(かお) 華(はな)の貌(かんばせ)
あなたに逢(あ)うのはどっちの私(わたし)
 身(ミ)モコガレツツ
この想(おも)いだけを抱(だ)いて
生(い)きて行(い)くだけ
Ashura-hime
Ashura shura no mai kono te wo totte
Anata ga suki da to itteru ja nai
Shogyou mujou utsuroiyuku ukiyo
Hito no kokoro todomaranu to shitemo
Uramizaramashi
Saigo no shunkan ni
Anata no me mitsumerareru nara
Okasu tsumi nokosazu
Jigoku no kami ni yurushi wo koou
Ayame au you ni
Motomete wa ikenai deshou ka
Mune fukaku sasatta
Kanashimi no tsurugi
Senketsu no viinasu
Suhada ni matou no wa
Kinran no yoroi yori mo utsukushii
Ai to iu kizuato
Ashura shura no uta arashi no koe ga
Koishii namae wo sakebitsuzukeru
Yasha hannya no kao hana no kanbase
Anata ni au no wa dotchi no watashi
Mi mo kogaretsutsu
Kono omoi dake wa
Keshite kegarenu you ni
Wazawai no yume wo
Hai tsuchi no soko ni harande
Toki michiru onna wa
Akai kokuriko kuruizaku deshou
Inochi sogu you ni
Ai shita no wa sadame deshou ka
Majiwatta enishi no
Yubikiru ayatori
Tenshou no viinasu
Umare ochita basho wa
Kono chijou no doko yori mo hatenai
Ai to iu senjou
Ashura shura no mai kami wo hodoite
Anata ga hoshii to itteru ja nai
Shogyou mujou utsuroiyuku ukiyo
Netemo mezametemo utakata no hibi
Tama zo chirikeru
Nani ga ichiban
Toutoi koto ka wo oshiete
Ashura shura no mai ashi wo karamete
Mou anata wo dare ni mo watasanai
Chimi mouryou muma hande mitsumushi
Ochiru tokoro made ochite utsusemi
Mi no itazura ni
Ashura shura no uta arashi wo koete
Koishii namae wo sakebitsuzukete
Yasha hannya no kao hana no kanbase
Anata ni au no wa dotchi no watashi
Mi mo kogaretsutsu
Kono omoi dake wo daite
Ikite yuku dake

只看该作者 8 发表于: 2009-02-01
名なしの森
[ローゼンメイデン・トロイメント ~Character Drama~ Vol.5 真紅 イメージソング]

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
一年中咲き乱れる
薔薇の園で暮らせたなら
わたしたちだって
少しも変わらずに
時をのぼって行けるかしら
物を言わぬ庭師のように
土に乾いた指で
美しいものだけを造り出す
春の甘い黄昏にも
凍える冬のベッドにも
いつも同じ夢が降りて でも
感じる心はもう違うのでしょう
失くせるもの譲れぬもの
選びとっては
寂しさと諦め
植え込むだけなら
何処にあるかわからぬ
お城を探しつづけるの
きっと辿りつけると
からだ中泥だらけにして
涙と溜め息とで
来た道は沼地に変わって
後戻りはできないから
ずっと手を引いて
鏡のように静まった
闇夜の水面を覗けば
わたしたちの望むものの
すべてがきらびやかに
手招きしている
その向こうに行くというの?
何もかも捨て
まやかしに飛び込むほど
弱くはない
何処にあるかわからぬ
お城を探しつづけるの
けして辿りつけずに
胸が血だらけになっても
うろつく獣たちを怖れない
行けるところまで
いつか気づく
それは目には
見えないものだと
其処にあるかわからぬ
明日を探しつづけるの
きっと辿りつけると
からだ中傷だらけにして
さまよう獣たちの姿が
自分と知っても
哀れまないで
本当のふたり
まだ生まれてない
名(な)なしの森(もり)
一年中(いちねんじゅう)咲(さ)き乱(みだ)れる
薔薇(ばら)の園(その)で暮(く)らせたなら
わたしたちだって
少(すこ)しも変(か)わらずに
時(とき)をのぼって行(い)けるかしら
物(もの)を言(い)わぬ庭師(にわし)のように
土(つち)に乾(かわ)いた指(ゆび)で
美(うつく)しいものだけを造(つく)り出(だ)す
春(はる)の甘(あま)い黄昏(たそがれ)にも
凍(こご)える冬(ふゆ)のベッドにも
いつも同(おな)じ夢(ゆめ)が降(お)りて でも
感(かん)じる心(こころ)はもう違(ちが)うのでしょう
失(な)くせるもの譲(ゆず)れぬもの
選(えら)びとっては
寂(さび)しさと諦(あきら)め
植(う)え込(こ)むだけなら
何処(どこ)にあるかわからぬ
お城(しろ)を探(さが)しつづけるの
きっと辿(たど)りつけると
からだ中(じゅう)泥(どろ)だらけにして
涙(なみだ)と溜(た)め息(いき)とで
来(き)た道(みち)は沼地(ぬまち)に変(か)わって
後戻(あともど)りはできないから
ずっと手(て)を引(ひ)いて
鏡(かがみ)のように静(しず)まった
闇夜(やみよ)の水面(みなも)を覗(のぞ)けば
わたしたちの望(のぞ)むものの
すべてがきらびやかに
手招(てまね)きしている
その向(む)こうに行(い)くというの?
何(なに)もかも捨(す)て
まやかしに飛(と)び込(こ)むほど
弱(よわ)くはない
何処(どこ)にあるかわからぬ
お城(しろ)を探(さが)しつづけるの
けして辿(たど)りつけずに
胸(むね)が血(ち)だらけになっても
うろつく獣(けもの)たちを怖(こわ)れない
行(い)けるところまで
いつか気(き)づく
それは目(め)には
見(み)えないものだと
其処(そこ)にあるかわからぬ
明日(あした)を探(さが)しつづけるの
きっと辿(たど)りつけると
からだ中傷(ちゅうしょう)だらけにして
さまよう獣(けもの)たちの姿(すがた)が
自分(じぶん)と知(し)っても
哀(あわ)れまないで
本当(ほんとう)のふたり
まだ生(う)まれてない
Nanashi no Mori
Ichinenjyuu saki midareru
Bara no sono de kuraseta nara
Watashitachi datte
Sukoshi mo kawarazu ni
Toki wo nobotte ikeru kashira
Mono wo iuwanu niwashi no youni
Tsuchi ni kawaita yubi de
Utsukushii mono dake wo tsukuridasu
Haru no amai tasogare nimo
Kogoeru fuyu no BEDDO nimo
Itsumo onaji yume ga orite
Demo kanjiru kokoro wa mou chigauno deshou
Nakuseru mono yuzurenu mono
Erabi totte wa
Sabishisa to akirame
Uekomu dake nara
Doko ni aru ka wakaranu
Oshiro wo sagashi tsuzukeruno
Kitto tadoritsukeru to
Karada jyuu doro darake ni shite
Namida to tomeikito de
Kita michi wa numachi ni kawatte
Atomodori wa dekinai kara
Zutto te wo hiite
Kagami no youni shizumatta
Yamiyo no minamo wo nozokeba
Watashitachi no nozomu mono no
Subete ga kirabiyaka ni
Temanekishiteiru
Sono mukou ni yuku to iuno?
Nanimo kamo sute
Mayakashi ni tobikomu hodo
Yowaku wa nai
Doko ni aru ka wakaranu
Oshiro wo sagashi tsuzukeruno
Keshite tadoritsukezu ni
Mune ga chi darake ni natte mo
Urotsuku kemonotachi wo osorenai
Yukeru tokoro made
Itsuka kizuku
Sore wa me niwa
Mienai mono dato
Soko ni aru ka wakaranu
Ashita wo sagashi tsudukeruno
Kitto tadoritsukeru to
Karada jyuu kizu darake ni shite
Samayou kemonotachi no sugata ga
Jibun to shitte mo
Awaremanai de
Hondou no futari
Mada umaretenai

只看该作者 7 发表于: 2009-02-01
S嬢の秘めやかな悔恨

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
眠れる木馬に
跨り向かうのは
月夜に燃え果てた
赤い廃墟のフェアリーランド
迷子のわたしを
助けに参りましょう
今なら伸ばせるこの腕は細くても
もっと重い悲しみ
抱えてきた ひとりでも
崩れた鱗の
家では秘密の
扉は開かずに
夢を閉じ込めてしまった
壊れたあなたを
助けに参りましょう
今ならやさしく
抱きしめてあげられる
どんなつらい記憶もいやせるのよ
ふたりなら
泣かないわたしを
哀れんでくれますか
みつめる瞳の
輝きをくれますか
壊れたあなたを
助けに参りましょう
今ならやさしく
抱きしめてあげられる
清らかな聖地(ばしょ)にさえ降り立てるわ
このままで
S嬢(エスじょう)の秘(ひ)めやかな悔恨(かいこん)
眠(ねむ)れる木馬(もくば)に
跨(またが)り向(む)かうのは
月夜(つきよ)に燃(も)え果(は)てた
赤(あか)い廃墟(はいきょ)のフェアリーランド
迷子(まいご)のわたしを
助(たす)けに参(まい)りましょう
今(いま)なら伸(の)ばせるこの腕(うで)は細(ほそ)くても
もっと重(おも)い悲(かな)しみ
抱(かか)えてきた ひとりでも
崩(くず)れた鱗(うろこ)の
家(いえ)では秘密(ひみつ)の
扉(とびら)は開(ひら)かずに
夢(ゆめ)を閉(と)じ込(こ)めてしまった
壊(こわ)れたあなたを
助(たす)けに参(まい)りましょう
今(いま)ならやさしく
抱(だ)きしめてあげられる
どんなつらい記憶(きおく)もいやせるのよ
ふたりなら
泣(な)かないわたしを
哀(あわ)れんでくれますか
みつめる瞳(ひとみ)の
輝(かがや)きをくれますか
壊(こわ)れたあなたを
助(たす)けに参(まい)りましょう
今(いま)ならやさしく
抱(だ)きしめてあげられる
清(きよ)らかな聖地(ばしょ)にさえ降(ふ)り立(た)てるわ
このままで
S-jou no Himeyaka na Kaikon
nemureru mokuba ni
matagari mukau no wa
tsukiyo ni moehateta
akai haikyo no FEARIIRANDO
maigo no watashi wo
tasuke ni mairimashou
ima nara nobaseru kono ude wa hosokutemo
motto omoi kanashimi
kakaete kita hitori demo
kuzureta uroko no
ie de wa himitsu no
tobira wa akazu ni
yume wo tojikomete shimatta
kowareta anata wo
tasuke ni mairimashou
ima nara yasashiku
dakishimete agerareru
donna tsurai kioku mo iyaseru no yo
futari nara
nakanai watashi wo
awarende kuremasu ka
mitsumeru hitomi no
kagayaki wo kuremasu ka
kowareta anata wo
tasuke ni mairimashou
ima nara yasashiku
dakishimete agerareru
kiyoraka na basho ni sae oritateru wa
kono mama de

只看该作者 6 发表于: 2009-02-01
眠れる城
[ローゼンメイデン・トロイメント ~Character Drama~ Vol.4 蒼星石 イメージソング]

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
目覚める前の国で
僕らはいつも
頬を寄せ合いながら
唄った
見知らぬ未来たちが
待っていようと
いつか迷わずに
戻って来られるように
小鳥にも授けよう
忘れえぬ
歌のつばさを
優しくて哀しい
気持ちはいつどこで
育っていくのだろう
蒼い芽の中
君だけ抱きしめる
腕は蔓となって
そっと絡みついて
離れたくない
lalala
果てなくつづく園の
片隅にある
この小さな世界で
眠った
摘まれたつぼみ埋める
弔いの土
ふたり掘りながら
ぬくもり残してゆこう
ただ夢を見ることが
これほどに
難しいなら
愛しくて寂しい
心はバラバラに
ひび割れ重なって
星のかがやき
君へと差しのべる
この手は風になり
どんなに遠くても
かならず届く
lalala
恋しくて哀しい
気持ちはいつどこで
育っていくのだろう
薔薇の根の下
君だけ抱きしめる
力はいつの間に
こんなに強くなり
放したくない
lalala
眠(ねむ)れる城(しろ)
目覚(めざ)める前(まえ)の国(くに)で
僕(ぼく)らはいつも
頬(ほほ)を寄(よ)せ合(あ)いながら
唄(うた)った
見知(みし)らぬ未来(みらい)たちが
待(ま)っていようと
いつか迷(まよ)わずに
戻(もど)って来(こ)られるように
小鳥(ことり)にも授(さず)けよう
忘(わす)れえぬ
歌(うた)のつばさを
優(やさ)しくて哀(かな)しい
気持(きも)ちはいつどこで
育(そだ)っていくのだろう
蒼(あお)い芽(め)の中(なか)
君(きみ)だけ抱(だ)きしめる
腕(うで)は蔓(つる)となって
そっと絡(から)みついて
離(はな)れたくない
lalala
果(は)てなくつづく園(その)の
片隅(かたすみ)にある
この小(ちい)さな世界(せかい)で
眠(ねむ)った
摘(つ)まれたつぼみ埋(う)める
弔(とむら)いの土(つち)
ふたり掘(ほ)りながら
ぬくもり残(のこ)してゆこう
ただ夢(ゆめ)を見(み)ることが
これほどに
難(むずか)しいなら
愛(いと)しくて寂(さみ)しい
心(こころ)はバラバラに
ひび割(わ)れ重(かさ)なって
星(ほし)のかがやき
君(きみ)へと差(さ)しのべる
この手(て)は風(かぜ)になり
どんなに遠(とお)くても
かならず届(とど)く
lalala
恋(こい)しくて哀(かな)しい
気持(きも)ちはいつどこで
育(そだ)っていくのだろう
薔薇(ばら)の根(ね)の下(した)
君(きみ)だけ抱(だ)きしめる
力(ちから)はいつの間(ま)に
こんなに強(つよ)くなり
放(はな)したくない
lalala
Nemureru Shiro
mezameru mae no kuni de
boku ra wa itsumo
hoho wo yose ai nagara
utatta
mishiranu mirai tachi ga
matte iyou to
itsuka mayowazu ni
ototte kurareru you ni
kotori ni mo sazukeyou
wasure enu
uta no tsubasa wo
yasashiku ta kanashii
kimochi wa itsu doko de
sodatte yuku no darou
aoi me no naka
kimi dake dakishimeru
ude wa tsuru to natte
sotto kara mitsuite
hanareta ku nai
lalala
hatenaku tsuzuku sono no
katasumi ni aru
kono chiisana sekai de
nemutta
tsumareta tsubomi umeru
toburai no tsuchi
futari hori nagara
nukumori nokoshite yukou
tada yume wo miru koto ga
kore hodo ni
muzukashii nara
itoshikute samishii
kokoro wa bara bara ni
hibi wari kasanatte
hoshi no kagayaki
kimi e to sashi noberu
kono te wa kaze ni nari
donna ni tookutemo
kanarazu todoku
koishikute kanashii
kimochi wa itsu doko de
sodatte yuku no darou
bara no ne no shita
kimi dake dakishimeru
chikara wa itsu no ma ni
konna ni tsuyoku nari
hanashita ku nai
lalala

只看该作者 5 发表于: 2009-02-01
極楽荊姫

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
互いの血肉を貪って
生け捕られるように
愛し合うことは限りなく
悦びに近づけど
天日(たいよう)の恵みのままに
芽吹き散る花の定めなど
わたしの目蓋は見ず
月闇の呪縛の糸に
縛られた盛りの時を
引き延ばそうと足掻く
生きなくちゃならない
眠りの森の外
貴方を見掛けても
擦れ違う
仮面の微笑さえ
交わし合うことなく
ふたつの乳房の間(あわい)裂き
この心渡せるなら
すべての証と引き換えに
いっそ止めを願えど
潜りゆく地獄の獄(ひとや)
其処にこそ在る安息と
幸福の逆光に
陥ちたまま仰ぐ空には
忌まわしき遥か郷愁
二度と戻れなくとも
夢すべてまぼろし
いばらの森の外
誰もが望むものだけ
待っていたなら
この愛に
出逢えなかったでしょう
痛みなら深くあるほど
焔には緋の柱立ち
その先は天上と
知ればこそ仰ぐ空には
愛惜しき陰翳の影
この身に受け写して
生きなくちゃならない
眠りの森の外
貴方を見掛けても
行き違う
仮面の下伝う
滴は甘くとも
keyin:shion.
極楽(ごくらく)荊姫(いばらひめ)
互(たが)いの血肉(ちにく)を貪(むさぼ)って
生(い)け捕(ど)られるように
愛(あい)し合(あ)うことは限(かぎ)りなく
悦(よろこ)びに近(ちか)づけど
天日(たいよう)の恵(めぐ)みのままに
芽吹(めぶ)き散(ち)る花(はな)の定(さだ)めなど
わたしの目蓋(まぶた)は見(み)ず
月(つき)闇(やみ)の呪縛(じゅばく)の糸(いと)に
縛(しば)られた盛(も)りの時(とき)を
引(ひ)き延(の)ばそうと足掻(あが)く
生(い)きなくちゃならない
眠(ねむ)りの森(もり)の外(そと)
貴方(あなた)を見掛(みか)けても
擦(す)れ違(ちが)う
仮面(かめん)の微笑(びしょう)さえ
交(か)わし合(あ)うことなく
ふたつの乳房(ちぶさ)の間(あわい)裂(さ)き
この心(こころ)渡(わた)せるなら
すべての証(あかし)と引(ひ)き換(か)えに
いっそ止(と)めを願(ねが)えど
潜(くぐ)りゆく地獄(じごく)の獄(ひとや)
其処(そこ)にこそ在(あ)る安息(あんそく)と
幸福(こうふく)の逆光(ぎゃっこう)に
陥(お)ちたまま仰(あお)ぐ空(そら)には
忌(い)まわしき遥(はる)か郷愁(きょうしゅう)
二度(にど)と戻(もど)れなくとも
夢(ゆめ)すべてまぼろし
いばらの森(もり)の外(そと)
誰(だれ)もが望(のぞ)むものだけ
待(ま)っていたなら
この愛(あい)に
出逢(であ)えなかったでしょう
痛(いた)みなら深(ふか)くあるほど
焔(ほむら)には緋(ひ)の柱(はしら)立(た)ち
その先(さき)は天上(てんじょう)と
知(し)ればこそ仰(あお)ぐ空(そら)には
愛惜(いとお)しき陰翳(いんえい)の影(かげ)
この身(み)に受(う)け写(うつ)して
生(い)きなくちゃならない
眠(ねむ)りの森(もり)の外(そと)
貴方(あなた)を見掛(みか)けても
行(ゆ)き違(ちが)う
仮面(かめん)の下(した)伝(つた)う
滴(しずく)は甘(あま)くとも
Gokuraku Ibarahime
Tagai no chiniku wo musabotte
Ikedorareru you ni
Aishiau koto wa kagirinaku
Yorokobi ni chikazukedo
Taiyou no megumi no mama ni
Mebuki chiru hana no sadame nado
Watashi no mabuta wa mizu
Tsukiyami no jubaku no ito ni
Shibarareta sakari no toki wo
Hikinobasou to agaku
Ikinakucha naranai
Nemuri no mori no soto
Anata wo mikaketemo
Surechigau
Kamen no bishou sae
Kawashiau koto naku
Futatsu no chibusa no awai saki
Kono kokoro wataseru nara
Subete no akashi to hikikae ni
Isso todome wo negaedo
Kuguriyuku jigoku no hitoya
Soko ni koso aru ansoku to
Koufuku no gyakkou ni
Ochita mama aogu sora ni wa
Imawashiki haruka kyoushuu
Nido to modorenakutomo
Yume subete maboroshi
Ibara no mori no soto
Daremo ga nozomu mono dake
Matte ita nara
Kono ai ni
Deaenakatta deshou
Itami nara fukaku aru hodo
Homura ni wa hi no hashiratachi
Sono saki wa tenjou to
Shireba koso aogu sora ni wa
Itooshiki inei no kage
Kono mi ni uke utsushite
Ikinakucha naranai
Nemuri no mori no soto
Anata wo mikaketemo
Yukichigau
Kamen no shita tsutau
Shizuku wa amakutomo

只看该作者 4 发表于: 2009-02-01
春蚕
[ローゼンメイデン・トロイメント ~Character Drama~ Vol.7 薔薇水晶 イメージソング]

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
捧ぐ贄は ただひとつの戀
わが心 血に染む 紫の
さあ玻璃に閉じ込めなさい
瘕を飾り
曇っていく世界で
もがいてあげる
ひと春を生き抜いて
ひと夏を絶え絶えに
厭かずまた目覚め落ち
水玉の嗚咽から
訪なう指はすべて
あなたとして受け入れ
浮き上がる喉元に
贖罪に痣の亀裂剥ぐ
塞ぐ繭は 踊る影を抱いて
上弦の月下 爪は染む 紅ゐに
見えない針 背中を貫き
動けませぬ
ただあなたを此処から
見上げる為と
幾雫を迎えて
幾片を飲み乾して
何度でも繰り返す
白濁の嘔吐から
あまく曳く糸を繰り
天舞う如地を這い
擦り歩く足元に
桎梏の縄の痕摩れる
ひと春を生き抜いて
ひと冬に凍り死す
そしてまた生まれ落ち
白濁の嘔吐から
あまく曳く糸を繰り
天舞う如地を這い
擦り歩く肘膝に
桎梏の縄の痕涸れる
絹の絲で縊りたくば
願わくは汚れぬ殻のなか
煮えよ燃えよ
ただひとかけ
残りしがわが魂
春蚕(しゅんご)
捧(ささ)ぐ贄(にえ)は ただひとつの戀(こい)
わが心(こころ) 血(ち)に染(そ)む 紫(むらさき)の
さあ玻璃(ガラス)に閉(と)じ込(こ)めなさい
瘕(きず)を飾(かざ)り
曇(くも)っていく世界(せかい)で
もがいてあげる
ひと春(はる)を生(い)き抜(ぬ)いて
ひと夏(なつ)を絶え絶え(たえだえ)に
厭(あ)かずまた目覚(めざ)め落(お)ち
水玉(すいぎょく)の嗚咽(おえつ)から
訪(おと)なう指(ゆび)はすべて
あなたとして受(う)け入(い)れ
浮(う)き上(あ)がる喉元(のどもと)に
贖罪(しょくざい)に痣(あざ)の亀裂(きれつ)剥(は)ぐ
塞(ふさ)ぐ繭(まゆ)は 踊(おど)る影(かげ)を抱(だ)いて
上弦(じょうげん)の月下(げっか) 爪(つめ)は染(そ)む 紅ゐ(くれない)に
見(み)えない針(はり) 背中(せなか)を貫(つらぬ)き
動(うご)けませぬ
ただあなたを此処(ここ)から
見上(みあ)げる為(ため)と
幾雫(いくしずく)を迎(むか)えて
幾片(いくひら)を飲(の)み乾(ほ)して
何度(なんど)でも繰(く)り返(かえ)す
白濁(はくだく)の嘔吐(おうと)から
あまく曳(ひ)く糸(いと)を繰(く)り
天(てん)舞(ま)う如(ごと)地(ち)を這(は)い
擦(こす)り歩(ある)く足元(あしもと)に
桎梏(しっこく)の縄(なわ)の痕(あと)摩(す)れる
ひと春(はる)を生(い)き抜(ぬ)いて
ひと冬(ふゆ)に凍(こお)り死(し)す
そしてまた生(う)まれ落(お)ち
白濁(はくだく)の嘔吐(おうと)から
あまく曳(ひ)く糸(いと)を繰(く)り
天(てん)舞(ま)う如(ごと)地(ち)を這(は)い
擦(こす)り歩(ある)く肘(ひじ)膝(ひざ)に
桎梏(しっこく)の縄(なわ)の痕(あと)涸(か)れる
絹(きぬ)の絲(いと)で縊(くび)りたくば
願(ねが)わくは汚(よご)れぬ殻(から)のなか
煮(に)えよ燃(も)えよ
ただひとかけ
残(のこ)りしがわが魂(こころ)
Shungo
Sasagu nie wa tada hitotsu no koi
Waga kokoro chi ni somu murasaki no
Saa garasu ni tojikomenasai
Kizu wo kazari
Kumotteiku sekai de
Mogaite ageru
Hito haru wo ikinuite
Hito natsu wo taedaeni
Akazu mata mezame ochi
Suigyoku no oetsu kara
Otonau yubi wa subete
Anata to shite ukeire
Ukiagaru nodomoto ni
Shokuzai no aza no kiretsu hagu
Fusagu mayu wa odoru kage daite
Jougen no gekka tsume wa somu kurenai ni
Mienai hari senaka wo tsuranuki
Ugoke masenu
Tada anata wo kokokara
Miageru tame to
Iku shizuku wo mukaete
Iku hira wo nomihoshite
Nando demo kurikaesu
Hakudaku no outo kara
Amaku hiku ito wo kuri
Ten mau goto chi wo hai
Suri aruku ashimoto ni
Shikkoku no nawa no ato sureru
Hito haru wo ikinuite
Hito fuyu ni koori shisu
Soshite mata umare ochi
Hakudaku no outo kara
Amaku hiku ito wo kuri
Ten mau goto chi wo hai
Suri aruku hiji hiza ni
Shikkoku no nawa no ato kareru
Kinu no ito de kubiri takuba
Negawakuba kegarenu kara no naka
Nieyo moeyo
Tada hitokake
Nokorishi waga kokoro
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