[anime]Kaibutsu Oujo - 怪物王女 -- [复制链接]

作詞：畑 亜貴
作曲：黒須克彦
編曲：鈴木マサキ
歌：美郷あき
夢を見たのに　なぜか忘れてしまったんだ
冷たいままドキリと高鳴る Can I do do?
私が呼んだ時は必ずいて欲しいよ
遠いような近くで待ってる Na Na Na Knight
綺麗すぎた薔薇にこそ　棘の痛みがある
強くなって今より
守るべき誓いは　心が知ってるはず
闇で逢いましょう
あなたが待ってる場所で
危険に酔ってる 残酷礼賛のDark Queen
思わず手に取る　硝子のSwordが割れて
欠片が光るのよ
傷付いた指先舐めた
誰に殉じてみたら　満たされる心かと
答えは胸を刺してこぼれる What is la love?
期待なんてしないと　澄んだ瞳がいい
待ち望んでたのかも私に Sa Sa surprise
暗い夜がいつまでも明けない定めなら
ひとつきりの真実を　星で描いてあげる
光が流す涙
私を信じて
傷つけたくないけど
孤独を愛した　隷属冷笑のBlood Queen
あなたが逃げても　必ず帰る筈よ
永遠に縛られ
絶望の甘いKissして？
闇で逢いましょう
あなたが待ってる場所で
危険に酔ってる 残酷礼賛のDark Queen
思わず手に取る　硝子のSwordが割れて
欠片が光るのよ
傷付いた指先舐めた
yume wo mita no ni naze ka wasurete shimatta n da
tsumetai mama DOKIRI to takanaru Can I Do Do?
watashi ga yonda toki wa kanarazu ite hoshii yo
tooi you na chikaku de matteru Na Na Na Knight
kireisugita bara ni koso toge no itami ga aru
tsuyoku natte ima yori
mamorubeki chikai wa kokoro ga shitteru hazu
yami de aimashou
anata ga matteru basho de
kiken ni yotteru zankoku raisan no Dark Queen
omowazu te ni toru garasu no Sword ga warete
kakera ga hikaru no yo
kizutsuita yubisaki nameta
dare ni junjite mitara mitasareru kokoro ka to
kotae wa mune wo sashite koboreru What Is La Love?
kitai nante shinai to sunda hitomi ga ii
machinozondeta no kamo watashi ni Sa Sa Surprise
kurai yoru ga itsumademo akenai sadame nara
hitotsukiri no shinjitsu wo hoshi de egaite ageru
hikari ga nagasu namida
watashi wo shinjite
kizutsuketakunai kedo
kodoku wo aishita reizoku reishou no Blood Queen
anata ga nigete mo kanarazu kaeru hazu yo
eien ni shibarare
zetsubou no amai Kiss shite?
yami de aimashou
anata ga matteru basho de
kiken ni yotteru zankoku raisan no Dark Queen
omowazu te ni toru garasu no Sword ga warete
kakera ga hikaru no yo
kizutsuita yubisaki nameta

作詞：畑 亜貴
作編曲：黒須克彦
歌：美郷あき
忘れなさいねとは　言わないで
標本の黒い蝶だから
飛ばさなくていいの
眺めたいだけ
ぼんやり寂しくて困っても
箱の中入りたくはない
外は明るいし　私は生きているんだし
毎日が楽しかった
運命を信じる程だった
少し大人になって目覚めた
愛の言葉は砂糖漬けのチェリーで
ただ甘いだけね
お菓子の家　多分そこが
何も知らないふたりの楽園
ひらひらと戯れていたかったけど
風が怒った
現実の中で花を探せと
メチャクチャ鳴るレコード
誰のため　歌なんて歌うのだろうか
空は綺麗だし　夢が吹いてる様だし
最後だと教えないで
ピンで刺した私許して
美しいままがいい　思い出
蛹から変わる
羽ばたいて心も変わったのでしょう
誘われたら　閉まる扉
何も知らずに仕掛けに触れたら
はらはらと落ちてきたその姿さえ
無邪気なままね
大事にしまうわ恋の記憶を
ララ…愛の言葉が欲しかった
信じても蜂蜜泥棒
嘘の香り　撒き散らして
だけど私が望んだ楽園
ひらひらと戯れは悔やまないけど
さあお終いよ
現実の中の花も美味しいわ

作詞：宝野アリカ
作曲・編曲：片倉三起也
歌：ALI PROJECT
跪いてお嘗めよ　赤い爪を
縺れた舌で女王様とお呼びなさい
地獄に咲く太陽と
極楽に堕ちる闇と
眩しさと絶望なら
どちらが深いのだろう
　頭ノ中カラ薔薇薔薇
　散ラシテアゲルワ波羅蜜
秘めやかに疼く傷も
したたかに滴る血も
心の底へと届く
美し貢ぎ物なのに
求めるのが
まだ愛なんて
男達どれほどまで
浅はかな子供だろう
跪いてお嘗めよ　聖なる足
掠れた喉で女王様とお呼びなさい
生きる証　聳える痛みの塔に
這って昇って絶え絶えに
それでも乞うのなら
私の凍りついた涙を融くのは
あなたの最後の一声かもしれない
好色と嗜虐の目と
組み敷かれる屈辱と
恍惚の狭間に視る
哀しき幸福の影
　躯ノソコカラ炸裂
　逃シハシナイワ絶頂
騙し騙されて繋ぐ
蜘蛛の糸のはかなさよ
信じられるものはもう
何も有りはしないのに
縋りたいのが
なお愛なんて
女達どれほどまで
愚かな生き物だろう
跪いて捧げよ　永久なるもの
渇いた喉で母様と呼びなさい
生きる教え　撓った鞭の音を
数え纏って怖怖と
それでも乞うのなら
純粋と云う　汚物に塗れた宝石を
この手で掬い出せるのかもしれない
横たわって求めよ　甘い舌を
可愛い声で姉様とお鳴きなさい
跪いてお嘗めよ　聖なる足
掠れた喉で女王様とお呼びなさい
生きる証　聳える痛みの塔に
立って昇って絶え絶えに
こうして恋うるなら
私の凍りついた魂(こころ)を解くのは
再び目覚めるあなたの瞳でしょう
跪(ひざまず)いて足(あし)をお嘗(な)め
跪(ひざまず)いてお嘗(な)めよ 赤(あか)い爪(つめ)を
縺(もつ)れた舌(した)で女王様(じょおうさま)とお呼(よ)びなさい
地獄(じごく)に咲(さ)く太陽(たいよう)と
極楽(ごくらく)に堕(お)ちる闇(やみ)と
眩(まぶ)しさと絶望(ぜつぼう)なら
どちらが深(ふか)いのだろう
　頭(アタマ)ノ中(ナカ)カラ薔薇(バラ)薔薇(バラ)
　散(チ)ラシテアゲルワ波羅蜜(ハラミツ)
秘(ひ)めやかに疼(うず)く傷(きず)も
したたかに滴(したた)る血(ち)も
心(こころ)の底(そこ)へと届(とど)く
美(うま)し貢ぎ物(みつぎもの)なのに
求(もと)めるのが
まだ愛(あい)なんて
男達(おとこたち)どれほどまで
浅(あさ)はかな子供(こども)だろう
跪(ひざまず)いてお嘗(な)めよ 聖(せい)なる足(あし)
掠(かす)れた喉(のど)で女王様(じょおうさま)とお呼(よ)びなさい
生(い)きる証(あかし) 聳(そび)える痛(いた)みの塔(とう)に
這(は)って昇(のぼ)って絶え絶え(たえだえ)に
それでも乞(こ)うのなら
私(わたし)の凍(こお)りついた涙(なみだ)を融(と)くのは
あなたの最後(さいご)の一声(ひとこえ)かもしれない
好色(こうしょく)と嗜虐(しぎゃく)の目(め)と
組(く)み敷(し)かれる屈辱(くつじょく)と
恍惚(こうこつ)の狭間(はざま)に視(み)る
哀(かな)しき幸福(こうふく)の影(かげ)
　躯(カラダ)ノソコカラ炸裂(サクレツ)
　逃(ノガ)シハシナイワ絶頂(ゼッチョウ)
騙(だま)し騙(だま)されて繋(つな)ぐ
蜘蛛(くも)の糸(いと)のはかなさよ
信(しん)じられるものはもう
何(なに)も有(あ)りはしないのに
縋(すが)りたいのが
なお愛(あい)なんて
女達(おんなたち)どれほどまで
愚(おろ)かな生き物(いきもの)だろう
跪(ひざまず)いて捧(ささ)げよ 永久(とわ)なるもの
渇(かわ)いた喉(のど)で母様(かあさま)と叫(さけ)びなさい
生(い)きる教(おし)え 撓(しな)った鞭(むち)の音(おと)を
数(かぞ)え纏(まと)って怖怖(こわごわ)と
それでも乞(こ)うのなら
純粋(じゅんすい)と言(い)う 汚物(おぶつ)に塗(まみ)れた宝石(ほうせき)を
この手(て)で掬(すく)い出(だ)せるのかもしれない
横(よこ)たわって求(もと)めよ 甘(あま)い舌(した)を
可愛(かわい)い声(こえ)で姉様(ねえさま)とお鳴(な)きなさい
跪(ひざまず)いてお嘗(な)めよ 聖(せい)なる足(あし)
掠(かす)れた喉(のど)で女王様(じょおうさま)とお呼(よ)びなさい
生(い)きる証(あかし) 聳(そび)える痛(いた)みの塔(とう)に
立(た)って昇(のぼ)って絶え絶え(たえだえ)に
こうして恋(こい)うるなら
私(わたし)の凍(こお)りついた魂(こころ)を解(と)くのは
再(ふたた)び目覚(めざ)めるあなたの瞳(ひとみ)でしょう
Hizamazuite Ashi wo Oname
Hizamazuite onameyo akai tsume wo
Motsureta shita de joousama to oyobinasai
Jigoku ni saku taiyou to
Gokuraku ni ochiru yami to
Mabushisa to zetsubou nara
Dochira ga fukai no darou
ATAMA NO NAKA KARA BARABARA
CHIRASITE AGERUWA HARAMITSU
Himeyakani uzuku kizu mo
Shitatakani shitataru chi mo
Kokoro no soko he to todoku
Umashi mitsugimono nanoni
Motomeru no ga
Mada ai nante
Otokotachi dore hodo made
Asahakana kodomo darou
Hizamazuite onameyo seinaru ashi
Kasureta nodo de joousama to oyobinasai
Ikiru akashi sobieru itami no tou ni
Hatte nobotte taedaeni
Soredemo kou no nara
Watashi no koori tsuita namida wo toku no ha
Anata no saigo no hitokoe kamoshirenai
Koushoku to shigyaku no me to
Kumi shikareru kutsujoku to
Koukotsu no hazama ni miru
Kanashiki koufuku no kage
KARADA NO SOKO KARA SAKURETSU
NOGASHI WA SINAIWA ZECCHOU
Damashi damasarete tsunagu
Kumo no ito no hakanasayo
Shinjirarerumono ha mou
Nanimo ari ha shinai no ni
Sugaritai no ga
Nao ai nante
Onnatachi dore hodo made
Orokana ikimono darou
Hizamazuite sasageyo towa naru mono
Kawaita nodo de kaasama to sakebinasai
Ikiru oshie shinatta muchi no oto wo
Kazoe matotte kowagowa to
Soredemo kou no nara
Junsui to iu obutsu ni mamireta houseki wo
Kono te de sukuidaseru no kamoshirenai
Yokotawatte motomeyo amaishita wo
Kawaii koe de neesama to onakinasai
Hizamazuite onameyo seinaru ashi
Kasureta nodo de joousama to oyobinasai
Ikiru akashi sobieru itami no tou ni
Tatte nobotte taedaeni
Soushite kou no nara
Watashi no koori tsuita kokoro wo toku no wa
Futatabi mezameru anata no hitomi deshou

作詞：宝野アリカ
作曲・編曲：片倉三起也
歌：ALI PROJECT
黒に染む
翼に包まれて
死するために
わたしは生まれてきた
ただ一目
お逢いしてわかった
胸を貫いた
懐かしさのなかで
跪きましょう
どんな罪よりも
こうして貴方を愛した真が
何よりわたしを
楔に打つ　激しく深く
生娘のように
花を産んで
ときに娼婦の如く
天を揺らす
横たえるこの身は
善も悪も
超えて密やかなる
生け贄となり
捧げ続けましょう
どんな言葉より
こんなに貴方が恋しいと叫ぶ
声にならぬ声
魂が抱く言霊を
この首を摑まれ
息を止めていたい
美しい闇の淵で
そのお顔　見ていたい
倒れ臥すでしょう
絵空事よりも
こうして貴方を愛した真が
見せる幻影の
恐ろしくも麗しい様
この首を摑んで
抱き寄せせください
二度と開かぬ瞼に
そのお姿を永久に
最愛(さいあい)なる魔王(まおう)さま
黒(くろ)に染(そ)む
翼(つばさ)に包(つつ)まれて
死(し)するために
わたしは生(う)まれてきた
ただ一目(ひとめ)
お逢(あ)いしてわかった
胸(むね)を貫(つらぬ)いた
懐(なつ)かしさのなかで
跪(ひざまず)きましょう
どんな罪(つみ)よりも
こうして貴方(あなた)を愛(あい)した真(まこと)が
何(なに)よりわたしを
楔(くさび)に打(う)つ　激(はげ)しく深(ふか)く
生娘(きむすめ)のように
花(はな)を産(う)んで
ときに娼婦(しょうふ)の如(ごと)く
天(てん)を揺(ゆ)らす
横(よこ)たえるこの身(み)は
善(ぜん)も悪(あく)も
超(こ)えて密(ひそ)やかなる
生け贄(いけにえ)となり
捧(ささ)げ続(つづ)けましょう
どんな言葉(ことば)より
こんなに貴方(あなた)が恋(こい)しいと叫(さけ)ぶ
声(こえ)にならぬ声(こえ)
魂(たましい)が抱(いだ)く言霊(ことだま)を
この首(くび)を摑(つか)まれ
息(いき)を止(と)めていたい
美(うつく)しい闇(やみ)の淵(ふち)で
そのお顔(かお)　見(み)ていたい
倒(たお)れ臥(ふ)すでしょう
絵空事(えそらごと)よりも
こうして貴方(あなた)を愛(あい)した真(まこと)が
見(み)せる幻影(げんえい)の
恐(おそ)ろしくも麗(うるわ)しい様(よう)
この首(くび)を摑(つか)んで
抱(だ)き寄(よ)せせください
二度(にど)と開(あ)かぬ瞼(まぶた)に
そのお姿(すがた)を永久(とわ)に
Saiai Naru Maou-sama
Kuro ni somu
Tsubasa ni tsutsumarete
Shisuru tameni
Watashi wa umaretekita
Tada hitome
Oaishite wakatta
Mune wo tsuranuita
Natsukashisa no naka de
Hizamazuki mashou
Donna tsumi yori mo　
Koushite anata wo aishita makoto ga
Naniyori watashi wo
Kusabi ni utsu hageshiku fukaku
Kimusume no you ni
Hana wo unde
Toki ni shoufu no gotoku
Ten wo yurasu
Yokotaeru kono mi wa
Zen mo aku mo
Koete hisoyakanaru
Ikenie to nari
Sasage tsuzuke mashou
Donna kotoba yori
Konnani anata ga koishii to sakebu
Koe ni naranu koe
Tamashii ga idaku kotodama wo
Kono kubi wo tsukamare
Iki wo tomete itai
Utsukushii yami no fuchi de
Sono okao miteitai
Taorefusu deshou
Esoragoto yori mo
Koushite anata wo aishita makoto ga
Miseru genei no
Osoroshiku mo uruwashii sama
Kono kubi wo tsukande
Daki yosete kudasai
Nidoto akanu mabuta ni
Sono osugata wo towa ni

作詞：畑 亜貴
作曲・編曲：橋本由香利
歌：姫(川澄綾子)
赤い夜に　香りの毒
時間の果て眠る
闇人たち　今宵こそは
仮面を捨て　狂気のダンス
招待状は　燃やしてこい
煙に巻かれ
宿命など　忘れ去って
血塗れパーティー　始めよう
快楽には弱い方が
罪の意識を味わう喜びが深い
此処に来れば解るさ
嘆きの林檎　アダムのキス
誘惑なんてアペリティフ
楽園追放されてもいいじゃない
黒い睫(まつげ)　落とす影よ
微笑みにご用心
油断の胸　引き裂かれて
余興となり　輪舞曲(ロンド)のステップ
瞳に酔う　許しを請え
跪(ひざまつ)きつつ
誇りを捨て　誓う儀式
浪漫と退廃　美の真理
悦楽から逃れるには
罰に甘んじ自ら捧げてみせよ
お愉しみはこれから
薔薇の蜜で　イヴからウィンク
宝石樹のデザート
輝き冷たく躯(からだ)に染み込むよ
赤い夜に　香りつつも
時間を超え続く
闇人たち　今宵こそは
仮面を捨て　狂気のダンス
瞳に酔う　許しを請え
跪(ひざまつ)きつつ
誇りを捨て　誓う儀式
血塗れパーティー　終わらない
誇りを捨て　己を捨て
浪漫と退廃　美の真理

作詞：宝野アリカ　作曲・編曲：片倉三起也
歌：ALI PROJECT
この躰に受け継がれし
血が綴った
系譜の枝を遡って
貴方に会おう
聳える城壁　玉座の間に立つ
孤高の裳を引き摺る　横顔
懐かし誇らし遠き祖先(ちちぎみ)よ
迷える私を導きたまえ
記憶の破片が
ああ胸を突き刺さん
選ばれしは断絶か
血の常しえか
描かれざる道をのぼって
君を探そう
灰色の空に刺さる摩天楼
未来よ　そのとき光は在るか
愛おし貴し遠きよ子孫(おとうと)よ
この孤独に愛を注ぎたまえ
予言は夢を
伝い歌を奏でん
わたしはひとつの王国そのもの
すべてはこの中で眠り目覚めて
流れ　続く
真実が何か見失う夜も
行き場を無くして叫ぶ夜明けも
懐かし誇らし遙か父君よ
私は貴方を超えてここに居る
戦い傷つき翼もがれても
奈落の底に突き落とされても
愛おし貴し遙か弟よ
私は君のために今生きる
こころは偉大な王族そのもの
すべてはこの中で眠り目覚めて
満ちて　続く
王的(おうてき)血族(けつぞく)
この躰(からだ)に受(う)け継(つ)がれし
血(ち)が綴(つづ)った
系譜(けいふ)の枝(えだ)を遡(さかのぼ)って
貴方(あなた)に会(あ)おう
聳(そび)える城壁(じょうへき)　玉座(ぎょくざ)の間(ま)に立(た)つ
孤高(ここう)の裳(すそ)を引(ひ)き摺(ず)る　横顔(よこがお)
懐(なつ)かし誇(ほこ)らし遠(とお)き祖先(ちちぎみ)よ
迷(まよ)える私(わたし)を導(みちび)きたまえ
記憶(きおく)の破片(はへん)が
ああ胸(むね)を突(つ)き刺(さ)さん
選(えら)ばれしは断絶(だんぜつ)か
血(ち)の常(とこ)しえか
描(えが)かれざる道(みち)をのぼって
君(きみ)を探(さが)そう
灰色(はいいろ)の空(そら)に刺(さ)さる摩天楼(まてんろう)
未来(みらい)よ　そのとき光(ひかり)は在(あ)るか
愛(いと)おし貴(とうと)し遠(とお)きよ子孫(おとうと)よ
この孤独(こどく)に愛(あい)を注(そそ)ぎたまえ
予言(よげん)は夢(ゆめ)を
伝(つた)い歌(うた)を奏(かな)でん
わたしはひとつの王国(おうこく)そのもの
すべてはこの中(なか)で眠(ねむ)り目覚(めざ)めて
流(なが)れ　続(つづ)く
真実(しんじつ)が何(なに)か見失(みうしな)う夜(よる)も
行き場(いきば)を無(な)くして叫(さけ)ぶ夜明(よあ)けも
懐(なつ)かし誇(ほこ)らし遙(はる)か父君(ふくん)よ
私(わたし)は貴方(あなた)を超(こ)えてここに居(い)る
戦(たたか)い傷(きず)つき翼(つばさ)もがれても
奈落(ならく)の底(そこ)に突(つ)き落(お)とされても
愛(いと)おし貴(とうと)し遙(はる)か弟(おとうと)よ
私(わたし)は君(きみ)のために今(いま)生(い)きる
こころは偉大(いだい)な王族(おうぞく)そのもの
すべてはこの中(なか)で眠(ねむ)り目覚(めざ)めて
満(み)ちて　続(つづ)く
Outeki Ketsuzoku (Royal Blood)
kono karada ni uke tsugareshi
chi ga tsuzutta
keifu no eda o sakanobotte
anata ni aou
soieru jouheki gyokuza no ma ni tatsu
kokou no mususo o hiki suru yokogao
natsukashi hokorashi tooki chichigimi yo
mayoeru watashi o michibikitamae
kioku no hahen ga
aa mune o tsuki sasan
erabareshi wa danzetsu ka
chi no tokoshie ka
egakaresaru michi o nobotte
kimi o sagasou
haiiro no sora ni sasaru matenrou
mirai yo sono toki hikari wa aruka
itooshi toutoshi tooki otouto yo
kono koudoku ni ai o sosogitamae
yogen wa yume o
tsutai uta o kanaden
watashi wa hitotsu no oukoku sono mono
subete ga kono naka de nemuri mezamete
nagare tsuzuku
shinjitsuka nani ka miushinau yoru mo
ikiba o nakushite sakebu yoake mo
natsukashi hokorashi haruka chichigimi yo
watashi wa anata o koete koko ni iru
tatakai kitsuzuki tsubasa mo karetemo
naraku no soko ni tsuki to saretemo
itooshi toutoshi haruka otouto yo
watashi wa kimi no tameni ima ikiru
kokoro wa iraina ouzoku sono mono
subete ga kono naka de nemuri mezamete
michite tsuzuku

作詞：宝野アリカ　作曲・編曲：片倉三起也
歌：ALI PROJECT
貴方を愛したこの口脣が
零しつづけた言葉の欠片
冷たい耳をその心まで
届けることさえ出来ないの？
夜の漣　揺れる木葉に
浮かべた血の文字したためれば
真赤な小さな愛おしい実を
孕んで育てていけますか
天が闇に抱かれる逢魔ヶ刻
ふたりは出逢った
黄金の雲を裂き
稲妻は高らかに
天鵞絨の帳のなか包まれた
物語は幕を開けて
終わりのない御伽話はないこと
知っているけど
誰にも聞かせることなく
この胸にだけ刻んでください
明日の夢など忌まわしいだけ
留まる場処はただ今でいい
逢えぬ貴方は死びとも同じ
触れ得る時だけ真実でしょ？
天が地上に傾く逢魔ヶ刻
ふたりは生まれた
黒い星の冠
絹の髪散らばって
堕ちるところまで堕ちた恋人達が
受ける愛の責め苦に
すべてを焦がして朽ち果てることも
厭わないけれど
確かにふたり生きた証
重ねる身に残してください
天が闇に抱かれて崩れる刻
わたしは葬る
砕けた月の鏡
記憶を繫ぎ合わせ
天鵞絨の帳のなかに帰った
物語に鍵をかけて
忘れられる御伽話はないこと
知っているから
誰にも聞かせることなく
この胸にだけ　刻んでいくだけ
逢魔ヶ恋(おうまがこい)
貴方(あなた)を愛(あい)したこの口脣(くちびる)が
零(こぼ)しつづけた言葉(ことば)の欠片(かけら)
冷(つめ)たい耳(みみ)をその心(こころ)まで
届(とど)けることさえ出来(でき)ないの？
夜(よる)の漣(さざなみ)　揺(ゆ)れる木葉(このは)に
浮(う)かべた血(ち)の文字(もじ)したためれば
真赤(まっか)な小(ちい)さな愛(あい)おしい実(み)を
孕(はら)んで育(そだ)てていけますか
天(てん)が闇(やみ)に抱(だ)かれる逢魔ヶ刻(おうまがとき)
ふたりは出逢(であ)った
黄金(おうごん)の雲(くも)を裂(さ)き
稲妻(いなづま)は高(たか)らかに
天鵞絨(びろおど)の帳(とばり)のなか包(つつ)まれた
物語(ものがたり)は幕(まく)を開(ひら)けて
終(お)わりのない御伽話(おとぎばなし)はないこと
知(し)っているけど
誰(だれ)にも聞(き)かせることなく
この胸(むね)にだけ刻(きざ)んでください
明日(あす)の夢(ゆめ)など忌(い)まわしいだけ
留(と)まる場処(ばしょ)はただ今(いま)でいい
逢(あ)えぬ貴方(あなた)は死(し)びとも同(おな)じ
触(ふ)れ得(え)る時(とき)だけ真実(しんじつ)でしょ？
天(てん)が地上(ちじょう)に傾(かたむ)く逢魔ヶ刻(おうまがとき)
ふたりは生(う)まれた
黒(くろ)い星(ほし)の冠(かんむり)
絹(きぬ)の髪(かみ)散(ち)らばって
堕(お)ちるところまで堕(お)ちた恋人達(こいびとたち)が
受(う)ける愛(あい)の責め苦(せめく)に
すべてを焦(こ)がして朽(く)ち果(は)てることも
厭(いと)わないけれど
確(たし)かにふたり生(い)きた証(あかし)
重(かさ)ねる身(み)に残(のこ)してください
天(てん)が闇(やみ)に抱(だ)かれて崩(くず)れる刻(とき)
わたしは葬(ほうむ)る
砕(くだ)けた月(つき)の鏡(かがみ)
記憶(きおく)を繫ぎ合(あ)わせ
天鵞絨(びろおど)の帳(とばり)のなかに帰(かえ)った
物語(ものがたり)に鍵(かぎ)をかけて
忘(わす)れられる御伽話(おとぎばなし)はないこと
知(し)っているから
誰(だれ)にも聞(き)かせることなく
この胸(むね)にだけ　刻(きざ)んでいくだけ
Oumagakoi
anata wo aishite kono kuchibiru ga
koboshitsuzukete kotoba no kakera
tsumetai mimi wa sono kokoro made
todokerukotosae dekinai no?
yoru no sazanami yureru konoha ni
ukabeta chi no moji shitatamereba
makkana chiisana ito oshii mi wo
harande sodatete ikemasuka
ten ga yami ni takareru oumagotoki
futari wa deatta
ougon no kumo wo saki
inazuma wa takarakani
biroodo no tobari no naka tsutsumareta
nonogatari wa maku wo hirakete
owarino nai otogibanashi wa naikoto
shitteirukade
darenimo kikaseru kotonaku
kono mune ni dake kizande kudasai
asu no yumenado imawoshidake
tomaru basho wa tadaimade ii
aenu anata wa shibitomo onaji
fureuru toki dake shinjitsu desho?
ten ga chijou ni katamuku oumagotoki
futari wa umareta
kuroi hoshi no kanmuri
kinu no kami chirabatte
ochiru tokoro made ochite koibitotachi ga
ukeru ai no semekuni
subete wo kogashite kuchihateru kotomo
itowanai keredo
tashikani futari imata akashi
kasaneru mi ni nokoshite kudasai
ten ga yami ni dakarate kuzureru toki
watashi wa houmuru
kudakete tsuki no kagami
kioku wo tsunagiawase
biroodo no tobari no nakani kaetta
monogatari ni kagi wo kakete
wasurerareru otogibanashi wa naikoto
shitteirukara
darenimo kikaseru kotonaku
kono mune ni dake kizande iku dake