[doujin]Eufonius - eufonius -- eufonius+ [复制链接]

ずっと探してきた夢の中
呼びかける声が聞こえる
遥か彼方へと 永久に響く
今チクタク動き出す光の心臓
夢から覚めないで キミのとなりにいたい
「ずっとそばにいて…」ここから願うよ
すべて包んで やさしい光で
抱きしめてくれる 銀色の腕
チクタク動き出す
きっと忘れてきた 過ぎ去る時間と
変わりゆく世界の中で
そっと手をかざす 空に償う
今キラキラ蘇るセピア色の夢
大人になるそのために 失った記憶の中
キミの呼ぶ声 気付かぬふりして
大切なもの 気付けぬボクに
そっと微笑んでくれた ガラスの瞳
キラキラ蘇る
「ずっとそばにいて…」ここから願うよ
きっと届かない そんなの分かっている
ボクのすべてを いつでも いつでも
屋根裏の陰から 黙って
見守っていてくれていたんだ
ブリキのキミは
チクタク動いてる ボクノタカラモノ

高く高く舞い上がる歌
追いかけた風は遠く 何処へ
空の影が心に重なる
深い青が見えないもの
全て映し出す
きっと誰も知らない
私がここにいる
そっとそっと囁いた声
流れるように消えていった
空の影が心に溶けてく
白い雲の光を今
この手に集めて
透き通る羽広げたら
きっと飛べるはず
小さな夢もどんな愛も
みんな信じられる気がするの
白い雲の光を今
この手に集めて
透き通る羽根広げたら
きっと飛べるはず
深い青が見えないもの
全て映し出す
そして何も飾らない
私がここにいる

夜明けの風が吹く
冷たい空気運んで
窓から見た白い月も
傷付いた心を抱き締める
柔らかな光が遥かな空を越えて
君を照らす
どうしても届かないけど
ここからただ願う
歪んだ世界の果てで
流れている遠い歌声
鮮やかに響く
凍りつく未来で
眠るように僕を包み込んで
どこまでも広がる
遥かな空はいつか君を映す
傷みを全てを
身体に閉じ込めた
もう泣かないと誓う
どうしても届かないけど
ここからただ願う
小さな方舟に乗り
君にまた会えると信じて
見上げてる 空を

朽ち果てた森には
赤い薔薇の花が
色褪せた空には
白い雲が笑う
ゆっくり飛んで行く
小さい鳥を見上げて
木陰に潜み
ずっと何かを待ってた
道しるべのように
きらきらと光が降る
彼方まで続いてる
この大地に今気付いたから
引き出しに隠した
電気仕掛けの夢
バスケットに詰めて
ここから旅立つよ
水晶の花が咲く
湿原を見つけたら
みんなにさよならを
そして扉が開く
風の先に立って
どこまでも歩いて行く
たった一つの願いが
身体中を促してるから
道しるべのように
きらきらと光が降る
くもりのない瞳で
世界をただ見つめているから

心の中は小さな森みたい
木々達の間に見える空をただ見つめて
生まれたばかりの小鳥達のように
透明な愛に包まれたまま高く
この手の平から
今 飛び立って行くから
僕らを導く遠い遠い太陽
暗い闇消してしまったからもう大丈夫
大好きな歌で心を満たして
湖の中に浮かぶ夢をさあ探そう
繋げた記憶を
今 光に変えて行く
こだまするあの雲の音
どこまでも降り注いでる
繰り返すどんな景色も
全部覚えていて
きっと輝くよ
身体の奥でそっと目を覚ました
この想いずっと胸に抱きながら行こう
繋げた記憶を
今 光に変えて行く
この手の平から
今 飛び立って行くから

白く光ってる雲のかけらを１つ
今日も晴れ渡るこの丘で君を待ってる
日だまりの中でいつか君とゆびきりした
約束囁いて 空見上げた
もうすぐ君が来る 大きな木目印に
走ってくるのを僕が受け止めてあげるよ
楽しいこと悲しいこと 一緒に過ごせたら
聴こえる音楽も永遠になる
小さな影並んでここから歩き出せば
２人きりの僕らの世界はぐるぐるまわる
繋いだ手のひらに集まる優しい気持ち
全部抱えてゆこう 遠い歌を口ずさんで
雨の降る日でも風の強い日でも
僕はいつの日もこの丘で君を待ってる
繰り返す毎日の中で積み上げた
大切な瞬間を詰め込んでく
小さな影並んだ草の上見つめたら
２人きりの僕らの気持ちもぐるぐるまわる
繋いだ手のひらに答えを見つけられたのならば
信じてゆける どんな事も出来るはずさ
静かな声に隠れている
君の願いも僕には
分かってるから叶えてあげる
小さな影並んでここから歩き出せば
２人きりの僕らの世界はぐるぐるまわる
繋いだ手のひらに集まる優しい気持ち
全部抱えてゆこう 遠い歌を口ずさんで

星祭りの夜 一人で歩いた
川辺には君が そっと佇んでる
ああ 君が多分思ってるよりずっと
そう 僕はまだ辛くないと思うんだ
聞こえる汽笛の音に
僕らは耳を澄ましてる
夜空へと旅立ってく
君のその背中を まだ
今でも覚えてる
銀河の向こう側 果てない空間
降り立つ人達 淋しそうな瞳
ああ 僕は多分気付いてた筈なんだ
そう 君にもう会えなくなるって事に
聞こえる汽笛の音に
僕らは耳を澄ましてた
夜空に散りばめられた
君と見たあの星 まだ
今でも覚えてる
遠い月の影 静かに回って
君の横顔 映したままで
聞こえる汽笛の音が
君を連れ去ってゆくよ
薄い気流をくぐって
二人で見たあの星 まだ
今でも覚えてる
光もささやかに

空が高すぎただけ
擦れた羽根は薄汚れてしまい
風が強すぎただけ
疲れた羽は今にも散りそうで
抱いたままで飛べるなら
その涙は嘘だと言って
僕なら大丈夫だから
雲が低すぎただけ
不安な心 押し潰されそうで
僕は一人残されて
もう見ないで行ってよ
どうか幸せになれますように
勇気と強さが欲しくて叫んだ
君に続くように今もどこかで