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[jpop]ALI PROJECT - ALI PROJECT -- 禁書 [复制链接]

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只看楼主 倒序阅读 0 发表于: 2009-02-01
禁書
ALI PROJECT


Release:2008/8/27
Label:徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCU-77132
Price:$3,000


1.神風
2.黙示録前戯
3.ヘテロ失楽園
4.眠れる豹
5.血の断章
6.禁書
7.雪華懺悔心中
8.薨
9.小さき者への贖罪の為のソナタ
10.Sonata of Ember Glance (inst.)
11.月夜のピエレット (Bonus Track)


翻译转自:http://home.gamer.com.tw/blog.php?owner=B10025
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:56重新編輯 ]
shion.

只看该作者 1 发表于: 2009-02-01
神風

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
いざ進まん 時を越えて
日出づる国 生まれし者らよ
知らざれざる 想い遙か
響く先人の声
かつて黒馬に跨り
駆け回った神の野山も
現世(いま)は繁栄の都
再び君は戦う戦士
守るのは小さな城で
また今日も疲れ果てて眠れば
射干玉の夜は静かに
輝きながら君を包む
人知れず零した涙
やがて清らな川となり
来る日を育む粮とならん
いざ進まん 運命を抱き
日出づる処 目覚めし者らよ
行く手阻む 敵があれど
雲間を裂く雷
その身体に
流れるのは大和の血
嗚呼 千代に八千代に
いつまでも
ありふれた愛の歌が
伝えるのは虚ろな正義で
胸の鞘へと隠した
白刃の煌めき無きものとす
護られるべきは君で
道なき道砕いて渡るとき
背中を押す一陣の
風の強さに身を任さん
花と散った遠き友が
万世の櫻花を咲かす
身捨つるほどの未來のためと
いざ羽撃け 若き鷹の
翼はまだ 空の藍染まる
彼方消えた 星の行方
追って天届くまで
その心に
宿りしは大和の夢
ただ不撓不屈で
生きるべし
誰も神の子では非ず
けれども尊き人の子
いざ進まん 時を越えて
日出づる国 生まれし者らよ
知らざれざる 想い満ちて
響く神風の声
いざ羽撃け 若き鷹の
翼はまだ 空の藍染まる
彼方消えた 星の行方
追って天届くまで
その身体に
巡れるのは大和の血
君 千代に八千代に
いつまでも
神風(かみかぜ)
いざ進(すす)まん 時(とき)を越(こ)えて
日出(ひい)づる国(くに) 生(う)まれし者(もの)らよ
知(ち)らざれざる 想(おも)い遙(はる)か
響(ひび)く先人(せんじん)の声(こえ)
かつて黒馬(こくば)に跨(またが)り
駆(か)け回(まわ)った神(かみ)の野山(のやま)も
現世(いま)は繁栄(はんえい)の都(みやこ)
再(ふたた)び君(きみ)は戦(たたか)う戦士(せんし)
守(まも)るのは小(ちい)さな城(しろ)で
また今日(きょう)も疲(つか)れ果(は)てて眠(ねむ)れば
射干玉(ぬばたま)の夜(よる)は静(しず)かに
輝(かがや)きながら君(きみ)を包(つつ)む
人知(ひとし)れず零(こぼ)した涙(なみだ)
やがて清(きよ)らな川(かわ)となり
来る日(くるひ)を育(はぐく)む粮(かて)とならん
いざ進(すす)まん 運命(さだめ)を抱(だ)き
日出(ひい)づる処(ところ) 目覚(めざ)めし者(もの)らよ
行(ゆ)く手(て)阻(はば)む 敵(てき)があれど
雲間(くもま)を裂(さ)く雷(いかずち)
その身体(からだ)に
流(なが)れるのは大和(やまと)の血(ち)
嗚呼(ああ) 千代(ちよ)に八千代(やちよ)に
いつまでも
ありふれた愛(あい)の歌(うた)が
伝(つた)えるのは虚(うつ)ろな正義(せいぎ)で
胸(むね)の鞘(さや)へと隠(かく)した
白刃(しらは)の煌(きら)めき無(な)きものとす
護(まも)られるべきは君(きみ)で
道(みち)なき道(みち)砕(くだ)いて渡(わた)るとき
背中(せなか)を押(お)す一陣(いちじん)の
風(かぜ)の強(つよ)さに身(み)を任(まか)さん
花(はな)と散(ち)った遠(とお)き友(とも)が
万世(ばんせい)の櫻花(おうか)を咲(さ)かす
身(み)捨(す)つるほどの未來(みらい)のためと
いざ羽撃(はばた)け 若(わか)き鷹(たか)の
翼(つばさ)はまだ 空(そら)の藍(あい)染(そ)まる
彼方(かなた)消(き)えた 星(ほし)の行方(ゆくえ)
追(お)って天(てん)届(とど)くまで
その心(こころ)に
宿(やど)りしは大和(やまと)の夢(ゆめ)
ただ不撓不屈(ふとうふくつ)で
生(い)きるべし
誰(だれ)も神(かみ)の子(こ)では非(あら)ず
けれども尊(とうと)き人(ひと)の子(こ)
いざ進(すす)まん 時(とき)を越(こ)えて
日出(ひい)づる国(くに) 生(う)まれし者(もの)らよ
知(ち)らざれざる 想(おも)い満(み)ちて
響(ひび)く神風(しんぷう)の声(こえ)
いざ羽撃(はばた)け 若(わか)き鷹(たか)の
翼(つばさ)はまだ 空(そら)の藍(あい)染(そ)まる
彼方(かなた)消(き)えた 星(ほし)の行方(ゆくえ)
追(お)って天(てん)届(とど)くまで
その身体(からだ)に
巡(めぐ)れるのは大和(やまと)の血(ち)
君(きみ) 千代(ちよ)に八千代(やちよ)に
いつまでも
Kamikaze
iza susuman toki wo koete
hiizuru kuni umareshi monora yo
shirazarezaru omoi haruka
hibiku zenjin no koe
katsute kokuba ni matagari
kakemawatta kami no noyama mo
ima wa han'ei no miyako
futatabi kimi wa tatakau senshi
mamoru no wa chiisa na shiro de
mata kyou mo tsukarehatete nemureba
nubatama no yoru wa shizuka ni
kagayaki nagara kimi wo tsutsumu
hito shirezu koboshita namida
tagate kiyora na kawa to nari
kuruhi wo hagukumu kate to naran
iza susuman sadame wo daki
hiizuru basho mezameshi monora yo
yukute habamu teki ga aredo
kumoma wo saki ikazuchi
sono karada ni
nagareru no wa yamato no chi
aa chiyo ni yachiyo ni
itsumade mo
arifureta ai no uta ga
tsutaeru no wa utsuro na seigi de
mune no saya e to kakushita
shiraha no kirameki naki mono tosu
mamoreru beki wa kimi de
michi naki michi kudaite wataru toki
senaka wo osu ichijin no
kaze no tsuyosa ni mi wo makasanai
hana to chitta tooki tomo ga
bansei no ouka wo chikasu
mi sutsuru hodo no mirai no tame to
iza habatake wakaki taka no
tsubasa wa mada sora no ai somaru
kanata kieta hoshi no yukue
otte ten todoku made
sono kokoro ni
yadorishi wa yamato no yume
tada futoufukutsu de
ikiru beshi
daremo kami no ko de wa arazu
keredomo toutoki hito no ko
iza susuman toki wo koete
hi izuru kuni umareshi monora yo
shirazarezaru omoi michite
hibiku shinpuu no koe
iza habatake wakaki taka no
tsubasa wa mada sora no ai somaru
kanata kieta hoshi no yukue
otte ten todoku made
sono karada ni
megureru no wa yamato no chi
kimi chiyo ni yachiyo ni
itsumademo

只看该作者 2 发表于: 2009-02-01
黙示録前戯

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
白濁の闇を裂き
極彩に濡れる私の傷を
抉るとき君の指は
ぬくもりの冷たさを知るだろう
泥のなかに咲いた花を
踏む足跡にさえも
縋りつきたいくらい
寂しい心 わかる?
太陽の揺籠は
私たちの目を眩ませつづけ
破れそうな月光(つき)の皮膜(まく)に
籠もることを安らぎとしたけど
火炙りの炎が常に
皮膚の上で踊っている
生まれただけで罪を負ったように
さぁ唾を吐いて罵るがいいわ
汚された顔でさえ
微笑むこの私を
愚かだと云って嗤って欲しいの
畏れなど何もない
メシアの王のように
溺れてゆく手首を摑んで
唱えて 悔い改めよと
皹割れた鏡ほど
多くの燦めき鏤め纏う
真実の醜さは
もう暴かれる前にわかってる
なのに恋というものだけは
真っ直ぐ届けたいと願うけど
純粋なのは奈落向かう方よ
さぁ声を出して絶叫すればいいわ
その瞬間に世界が
終わってくかのように
綺麗だと云って最後だと伝えて
崩れ落ちる私を
君の肉体(み)で葬って
ふたりの死に舞い散る
天使の翼の灰いろの骨
さぁ唾を吐いて罵るがいいわ
汚された顔でさえ
微笑むこの私を
さぁ声を上げて絶叫すればいいわ
この瞬間に世界が
再生されてくように
沈んでゆく足首摑んで
教えて 光を見よと
黙示録(もくしろく)前戯(ぜんぎ)
白濁(はくだく)の闇(やみ)を裂(さ)き
極彩(ごくさい)に濡(ぬ)れる私(わたし)の傷(きず)を
抉(えぐ)るとき君(きみ)の指(ゆび)は
ぬくもりの冷(つめ)たさを知(し)るだろう
泥(どろ)のなかに咲(さ)いた花(はな)を
踏(ふ)む足跡(あしあと)にさえも
縋(すが)りつきたいくらい
寂(さび)しい心(こころ) わかる?
太陽(たいよう)の揺籠(ゆりかご)は
私(わたし)たちの目(め)を眩(くら)ませつづけ
破(やぶ)れそうな月光(つき)の皮膜(まく)に
籠(こ)もることを安(やす)らぎとしたけど
火炙(ひあぶ)りの炎(ほのお)が常(つね)に
皮膚(ひふ)の上(うえ)で踊(おど)っている
生(う)まれただけで罪(つみ)を負(お)ったように
さぁ唾(つば)を吐(は)いて罵(ののし)るがいいわ
汚(よご)された顔(かお)でさえ
微笑(ほほえ)むこの私(わたし)を
愚(おろ)かだと云(い)って嗤(わら)って欲(ほ)しいの
畏(おそ)れなど何(なに)もない
メシアの王(おう)のように
溺(おぼ)れてゆく手首(てくび)を摑んで
唱(とな)えて 悔(く)い改(あらた)めよと
皹割(ひびわ)れた鏡(かがみ)ほど
多(おお)くの燦(きら)めき鏤(ちりば)め纏(まと)う
真実(しんじつ)の醜(みにく)さは
もう暴(あば)かれる前(まえ)にわかってる
なのに恋(こい)というものだけは
真っ直(まっす)ぐ届(とど)けたいと願(ねが)うけど
純粋(じゅんすい)なのは奈落(ならく)向(む)かう方(ほう)よ
さぁ声(こえ)を出(だ)して絶叫(ぜっきょう)すればいいわ
その瞬間(しゅんかん)に世界(せかい)が
終(お)わってくかのように
綺麗(きれい)だと云(い)って最後(さいご)だと伝(つた)えて
崩(くず)れ落(お)ちる私(わたし)を
君(きみ)の肉体(み)で葬(ほうむ)って
ふたりの死(し)に舞(ま)い散(ち)る
天使(てんし)の翼(つばさ)の灰(はい)いろの骨(ほね)
さぁ唾(つば)を吐(は)いて罵(ののし)るがいいわ
汚(よご)された顔(かお)でさえ
微笑(ほほえ)むこの私(わたし)を
さぁ声(こえ)を上(あ)げて絶叫(ぜっきょう)すればいいわ
この瞬間(しゅんかん)に世界(せかい)が
再生(さいせい)されてくように
沈(しず)んでゆく足首(あしくび)摑(つか)んで
教(おし)えて 光(ひかり)を見(み)よと
Mokushiroku Zengi
Hakudaku no yami wo saki
Gokusai ni nureru watashi no kazu wo
Egurutoki kimi no yubi wa
Nukumori no tsumetasa wo shirudarou
Doro no naka ni saite hana wo
Fumu ashiatonisaemo
Sugaritsukitaikurai
Sabishii kokoro wakaru?
Taiyou no yuri kago wa
Watashi-tachi no me wo kuramesetsuzuke
Yaburesouna tsuki no maku ni
Komorukoto wo yasuragitoshita kedo
Hiaburi no honoo ga tsune ni
Hifu no ue de odotteiru
Umaretadakede tsumi wo otta youni
Saa tsuba wo haite nonoshiruga iiwa
Yogosareta kaodesae
Hohoemu kono watashi wo
Orokadato itte waratte hoshii no
Osore nado nanimo nai
Meshia no ou no youni
Oboreteyuku tekubi wo tsukande
Tonaete kuiaratemeyoto
Hibi wareta kagami hodo
Ooku no kirameki chiribame matou
Shinjitsu no minikusa wa
Mou abakareru mae ni wakatteru
Nano ni koi to iu mono dake wa
Massugu todoketai to megau kedo
Junsuinano wa naraku mukau houyo
Saa koe wo dashite zekkyousureba iiwa
Sono shunkan ni sekai ga
Owatte kuka no youni
Kireideto itte saigodato tsutaete
Kuzureochiru watashi wo
Kimi no mi de houmutte
Futari no shi ni mai chiru
Tenshi no tsubasa no haiiro no hone
Saa tsuba wo haite nonoshiruga iiwa
Yogosareta kaodesae
Hohoemu kono watashi wo
Saa koe wo agete zekkyousureba iiwa
Kono shunkan ni sekai ga
Saiseisarete ku youni
Shizundeyuku ashikubi tsukande
Oshiete hikari wo miyoto

只看该作者 3 发表于: 2009-02-01
ヘテロ失楽園

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
水鏡 映る少女
手を伸ばし抱けないけど
水面に触れ
沈んで揺れる長い巻き毛は
藻のように絡まり合う
私たちの意志
わかってる 出逢えること
紅蛾の翅毟る場処で
互いを曝け出すための
擦れ違う 薄荷の少年
振り向いてもまだ届かない
いまは白いシャツの喉元
薊の花の痣もなく滑り落ちる
太陽の粒子
知っている 惹かれ合うのは
白昼の蜥蜴潜って
ひとつに繋がる精神(たましい)
人々は何故
アダムとイヴでいられるんだろう
楽園なんかすぐに消えたのに
私は私と同じ貴女だから愛する
美しいと言える
真実の言葉を
吐き出すこともできる
唇を抑えながら
生きてきたけど一人で
月の森で授かったのは
濁ることのない
血の混じりなど持たない
雫の滴り
待っていた 迎え合うこと
生まれる前の分身を
ぴたりと重なる肉体
始まりは何故
アダムとイヴの神話なんだろう
愚かな罪を語るだけなのに
僕は誰より僕に融け込む君に恋する
なにひとつ無駄な未来など
もうこの世界に必要ない
男と女 永劫阿修羅
理解し合えることのない種族
その愛はただ醜く栄え
この地上に生み落とされる穢れ
アダムとイヴでいられないだろう
楽園なんか最初からないのに
私は私と同じ貴女だから愛する
(僕は誰より僕に融け込む君に恋する)
なにひとつ無意味な未来など
もうこの世界には産まれない
ヘテロ失楽園(しつらくえん)
水鏡(みずかがみ) 映(うつ)る少女(しょうじょ)
手(て)を伸(の)ばし抱(だ)けないけど
水面(みなも)に触(ふ)れ
沈(しず)んで揺(ゆ)れる長(なが)い巻き毛(まきげ)は
藻(も)のように絡(から)まり合(あ)う
私(わたし)たちの意志(いし)
わかってる 出逢(であ)えること
紅蛾(べにが)の翅(はね)毟(むし)る場処(ばしょ)で
互(たが)いを曝(さら)け出(だ)すための
擦(す)れ違(ちが)う 薄荷(はっか)の少年(しょうねん)
振(ふ)り向(む)いてもまだ届(とど)かない
いまは白(しろ)いシャツの喉元(のどもと)
薊(あざみ)の花(はな)の痣(あざ)もなく滑(すべ)り落(お)ちる
太陽(たいよう)の粒子(りゅうし)
知(し)っている 惹(ひ)かれ合(あ)うのは
白昼(はくちゅう)の蜥蜴(とかげ)潜(かず)って
ひとつに繋(つな)がる精神(たましい)
人々(ひとびと)は何故(なぜ)
アダムとイヴでいられるんだろう
楽園(らくえん)なんかすぐに消(き)えたのに
私(わたし)は私(わたし)と同(おな)じ貴女(あなた)だから愛(あい)する
美(うつく)しいと言(い)える
真実(しんじつ)の言葉(ことば)を
吐(は)き出(だ)すこともできる
唇(くちびる)を抑(おさ)えながら
生(い)きてきたけど一人(ひとり)で
月(つき)の森(もり)で授(さず)かったのは
濁(にご)ることのない
血(ち)の混(ま)じりなど持(も)たない
雫(しずく)の滴(したた)り
待(ま)っていた 迎(むか)え合(あ)うこと
生(う)まれる前(まえ)の分身(じみ)を
ぴたりと重(かさ)なる肉体(にくたい)
始(はじ)まりは何故(なぜ)
アダムとイヴの神話(しんわ)なんだろう
愚(おろ)かな罪(つみ)を語(かた)るだけなのに
僕(ぼく)は誰(だれ)より僕(ぼく)に融(と)け込(こ)む君(きみ)に恋(こい)する
なにひとつ無駄(むだ)な未来(みらい)など
もうこの世界(せかい)に必要(ひつよう)ない
男(おとこ)と女(おんな) 永劫(えいごう)阿修羅(あしゅら)
理解(りかい)し合(あ)えることのない種族(しゅぞく)
その愛(あい)はただ醜(みにく)く栄(さか)え
この地上(ちじょう)に生(う)み落(お)とされる穢(けが)れ
アダムとイヴでいられないだろう
楽園(らくえん)なんか最初(さいしょ)からないのに
私(わたし)は私(わたし)と同(おな)じ貴女(きじょ)だから愛(あい)する
(僕(ぼく)は誰(だれ)より僕(ぼく)に融(と)け込(こ)む君(きみ)に恋(こい)する)
なにひとつ無意味(むいみ)な未来(みらい)など
もうこの世界(せかい)には産(う)まれない
Hetero Shitsurakuen
Mizukagami utsuru shoujo
Te wo nobashi dakenai kedo
Minamo ni fure
Shizunde yureru nagai makige wa
Mo no you ni karamariau
Watashi tachi no ishi
Wakatte'ru deaeru koto
Beniga no hane mushiru basho de
Tagai wo sarakedasu tame no
Surechigau hakka no shounen
Furimuite mo mada todokanai
Ima wa shiroi shatsu no nodomoto
Azami no hana no aza mo naku suberiochiru
Taiyou no ryuushi
Shitteiru hikareau no wa
Hakuchuu no tokage kazutte
Hitotsu ni tsugaru tamashii
Hitobito wa naze
Adamu to Ibu de irarerundarou
Rakuen nanka sugu ni kieta no ni
Watashi wa watashi to onaji anata dakara aisuru
Utsukushii to ieru
Shinjitsu no kotoba wo
Hakidasu koto mo dekiru
Kuchibiru wo osaenagara
Ikite kita kedo hitori de
Tsuki no mori de sazukameru no wa
Nigoru koto no nai
Chi no majiri nado motanai
Shizuku no shitatari
Matte ita mukaeau koto
Umareru mae no jimi wo
Pitari to kasanaru nikutai
Hajimari wa naze
Adamu to Ibu no shinwa nandarou
Oroka na tsumi wo kataru dake nano ni
boku wa dareyori, boku ni tokekomu kimi ni koisuru
Nani hitotsu muda na mirai nado
Mou kono sekai ni hitsuyou nai
Otoko to onna eigou ashura
Rikaishiaeru koto no nai shuzoku
Sono ai wa tada minikuku sakae
Kono chijou ni umiotosareru kegare
Adamu to Ibu de irarenai darou
Rakuen nanka saisho kara nai no ni
Watashi wa watashi to onaji anata dakara aisuru
(Boku wa dare yori boku ni tokekomu kimi ni koisuru)
Nani hitotsu muimi na mirai nado
Mou kono sekai ni wa umarenai
異端失樂園
禁書第3章:
「樂園並不存在,真愛實是愚昧,逃離樂園的門扉,便是與自身相同之者,不是嗎?」
-------------
水鏡 輝映的少女
雖不可伸手擁抱她
輕觸水面
沉沒搖曳的纖長鬈髮
猶如藻荇交橫般纏繞的
我們的意志
我知道的 我們會相逢
撕扯紅蛾翅翼之處
僅為互相揭露對方
擦身而過 薄荷的少年
即使回首也無法到達
此刻為潔白襯衫的頸喉
未有一顆薊之花之痣只是滑落
太陽的粒子
我明白的 相互吸引是因為
白晝之蜥蜴潛藏的
連繫為一的精神
人們為何
仍以亞當與夏娃而存在
明明樂園須臾間幻滅
正因妳與我相同我才愛著妳
冶豔的褒賞之語
與真實之句
才得以吐出
壓抑唇瓣
獨自生存
月之森接受的是
沒有絲毫血液摻雜的
甘露之滴
我等待著 迎接到來
那誕生之前的分身
完全重合的肉體
起始為何
是亞當與夏娃的神話呢
明明只是講述愚蠢的罪孽
正因你與我融為一體我才戀著你
任何無用的未來
此世都不再需要
男與女 永劫阿修羅
永不可相互理解的種族
那份愛只是醜陋而光榮
誕生墮落於這片土地的污穢
亞當與夏娃不會存在了
明明樂園之類從初始就不存在
正因妳與我相同我才愛著妳
(正因你與我融為一體我才戀著你)
任何無用的未來
此世都不再誕生
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:56重新編輯 ]

只看该作者 4 发表于: 2009-02-01
眠れる豹

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
口脣でたどれば
青い草の匂い
君の汗は秘やかなる
密林の奥に隠って
私のこころを
果てない先へ
誘い続ける
寄せる眉 立てる爪
いま君が求める夢を
狩りに行こう
生け捕ろう
二度と逃げられないように
いつだってここに待つ
女のように
きっと遠い昔に
君は一匹の豹
しなやかな肩 絹の肌
やさしい傷を付ける牙
私のからだは
その記憶を
懐かしくなぞる
立てぬ声 鳴かぬ喉
君を閉じ込めてる檻を
開けに行こう
解き放とう
愛してると言う代わりに
その耳に風の歌
そっと注ぎこむ
満ちる空 明ける夜
ずっと君が視ていた悪夢
狩りに行こう
仕留めよう
二度と苦しめられぬよう
立てぬ声 鳴かぬ喉
君を閉じ込めてた檻を
開けに行こう
解き放とう
愛してると言う代わりに
抱きしめた この腕を
そっと広げよう
眠(ねむ)れる豹(ひょう)
口脣(くちびる)でたどれば
青(あお)い草(くさ)の匂(にお)い
君(きみ)の汗(あせ)は秘(ひそ)やかなる
密林(みつりん)の奥(おく)に隠(こも)って
私(わたし)のこころを
果(は)てない先(さき)へ
誘(さそ)い続(つづ)ける
寄(よ)せる眉(まゆ) 立(た)てる爪(つめ)
いま君(きみ)が求(もと)める夢(ゆめ)を
狩(か)りに行(い)こう
生(い)け捕(ど)ろう
二度(にど)と逃(に)げられないように
いつだってここに待(ま)つ
女(おんな)のように
きっと遠(とお)い昔(むかし)に
君(きみ)は一匹(いっぴき)の豹(ひょう)
しなやかな肩(かた) 絹(きぬ)の肌(はだ)
やさしい傷(きず)を付(つ)ける牙(きば)
私(わたし)のからだは
その記憶(きおく)を
懐(なつ)かしくなぞる
立(た)てぬ声(こえ) 鳴(な)かぬ喉(のど)
君(きみ)を閉(と)じ込(こ)めてる檻(おり)を
開(あ)けに行(い)こう
解(と)き放(はな)とう
愛(あい)してると言(い)う代(か)わりに
その耳(みみ)に風(かぜ)の歌(うた)
そっと注(そそ)ぎこむ
満(み)ちる空(そら) 明(あ)ける夜(よる)
ずっと君(きみ)が視(み)ていた悪夢(あくむ)
狩(か)りに行(い)こう
仕留(しと)めよう
二度(にど)と苦(くる)しめられぬよう
立(た)てぬ声(こえ) 鳴(な)かぬ喉(のど)
君(きみ)を閉(と)じ込(こ)めてた檻(おり)を
開(あ)けに行(い)こう
解(と)き放(はな)とう
愛(あい)してると言(い)う代(か)わりに
抱(だ)きしめた この腕(うで)を
そっと広(ひろ)げよう
沉睡之豹
禁書第4章:
「滿溢的溫柔,激烈的戀情,述說遙遠的過去,那不曾改變的羅曼史」
-------------
以嘴唇探尋著
青草的芬芳
你的汗水悄悄的隱於
密林深處
不斷的將我的內心
引向那
無盡的前方
皺起你的眉頭 立起你的爪尖
此刻就將你渴望的夢想
狩獵吧
生擒吧
讓它再也無法逃離
宛如永遠在此等候的
女人般
在那遙遠的過去
你一定是一匹豹
柔軟的肩 絹絲之肌
付著溫柔傷痛的尖牙
而我的身軀
懷念的描繪著
那份記憶
悄然的聲音 寂靜的喉嚨
將囚禁你的牢籠
打開吧
解放吧
用以代替那句"我愛你"
在你的耳中
傾注風之歌
滿溢的天空 逐漸明朗的夜晚
將你一直以來注視的惡夢
狩獵吧
斬殺吧
使它再也不會讓你痛苦
悄然的聲音 寂靜的喉嚨
將囚禁你的牢籠
打開吧
解放吧
用以代替那句"我愛你"
將擁抱的手臂
輕輕的伸展
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:56重新編輯 ]

只看该作者 5 发表于: 2009-02-01
血の断章

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
鳩の血のいろ
似合う雪の首
接吻(ベエゼ)より甘い
あなたの牙の痕
少女のときから
待ち続けていた
小さな悪夢
つなぎつむぎあわせながら
棘を手折る優雅な指で
わたし弔われて眠り
月の柩で目覚めた
ただあなたを愛するため
人はこころを
胸の奥隠すけど
宝石匣で
わたしは育てるの
永すぎる魔冬
哀しみ抱えた
あなたの腕に
放たれ輝けるように
誰も願う
永遠の愛は
初めからここにしかない
だから貴いと知るほど
ただあなただけ崇める
愛おしい お父様
わたしを 抱いて
蕾散らす懺悔の爪に
わたし抉り取られ睡り
薔薇の柩で叶わぬ
ただ馨しい死を夢む
無垢なる無為なる
真紅の真白き花嫁
さよなら遠い刻
血(ち)の断章(だんしょう)
鳩(はと)の血(ち)のいろ
似合(にあ)う雪(ゆき)の首(くび)
接吻(ベエゼ)より甘(あま)い
あなたの牙(きば)の痕(あと)
少女(しょうじょ)のときから
待(ま)ち続(つづ)けていた
小(ちい)さな悪夢(あくむ)
つなぎつむぎあわせながら
棘(とげ)を手折(たお)る優雅(ゆうが)な指(ゆび)で
わたし弔(とぶら)われて眠(ねむ)り
月(つき)の柩(ひつぎ)で目覚(めざ)めた
ただあなたを愛(あい)するため
人(ひと)はこころを
胸(むね)の奥(おく)隠(かく)すけど
宝石匣(ほうせきばこ)で
わたしは育(そだ)てるの
永(なが)すぎる魔冬(まふゆ)
哀(かな)しみ抱(かか)えた
あなたの腕(うで)に
放(はな)たれ輝(かがや)けるように
誰(だれ)も願(ねが)う
永遠(とわ)の愛(あい)は
初(はじ)めからここにしかない
だから貴(とうと)いと知(し)るほど
ただあなただけ崇(あが)める
愛(あい)おしい お父様(とうさま)
わたしを 抱(だ)いて
蕾(つぼみ)散(ち)らす懺悔(ざんげ)の爪(つめ)に
わたし抉(えぐ)り取(と)られ睡(ねむ)り
薔薇(ばら)の柩(ひつぎ)で叶(かな)わぬ
ただ馨(かぐわ)しい死(し)を夢(ゆめ)む
無垢(むく)なる無為(むい)なる
真紅(しんく)の真白(まっしろ)き花嫁(はなよめ)
さよなら遠(とお)い刻(とき)
Chi no Danshou
hato no chi no iro
niau yuki no kubi
BEIZU yori amai
anata no kiba no ato
shoujo no toki kara
machi tsuzukete ita
chiisa na akuma
tsunagi tsumugi awase nagara
toge wo te oru yuuga na yubi de
watashi toburawarete nemuri
tsuki no hitsugi de mezameta
tada anata wo aisuru tame
hito wa kokoro wo
mune no oku kakusu kedo
housekibako de
watashi wa sodateru no
nagasugiru mafuyu
kanashimi dakaeta
anata no ude ni
hanatare kagayakeru you ni
dare mo negau
towa no ai wa
hajime kara koko ni shikanai
dakara toutoi to shiru hodo
tada anata dake agameru
itooshii otou-sama
watashi wo daite
tsubomi chirasu sange no tsume ni
watashi eguri torare nemuri
bara no hitsugi de kanawanu
tada kagawashii shi wo yumemu
muku naru mui naru
shinku no masshiroi hanayome
sayonara tooi toki
血之斷章
禁書第5章:
「父與女間,理應不可存在之戀情,於內心孕育的寶石,最後終將因此破裂;以懺悔來洗刷罪惡,父女之情」
-------------
鳩血的色彩
適合的雪之頸
比接吻更加甜蜜
你留下的齒痕
自少女之時
已經在等待
將小小的惡夢
相連並編織著
折斷荊棘的優雅之指
將我埋葬讓我沉睡
自明月的棺柩中醒了過來
只為了愛你
人們將內心
藏在胸口裡
而我卻將它
放在寶石盒中培育
漫長的魔冬
擁抱著哀傷的
你的手腕之中
猶如綻放著光輝
任何人都在渴求的
永恆的戀情
打從一開始就只存在於此處
所以它愈是珍貴
我便愈是只崇敬您一人
敬愛的 父親大人
請您 擁抱我吧
摘散花蕾的懺悔之指
將我挖掘讓我沉睡
在蔷薇的棺柩中夢見
永遠無法實現的馨香死亡
無垢而無為的
純紅純白的花嫁
再見了 遙遠的時刻
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:57重新編輯 ]

只看该作者 6 发表于: 2009-02-01
禁書

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
夜毎にわたしの洋墨(インク)は垂れる
人生を綴る羊皮紙の上に
それなり甘美な筋書き
それでも書棚に積み上げられた
古今東西本の中
あなたの小説ひとつに
及ばない
活字貪り生きられればいい
扉開けるように次の表紙を
また開く
現など捨てて行く
ここは崇拝図書館
神々しく気の触れたその右手のペン先が
わたしの脳に物語を認めてく官能
ああどうか躰を裂き
直に美しい妄想
注いでください
失神するまで
叡智は閃光と暗澹湛え
熟成されながら言葉に宿る
悪魔と天上の爛酔
他に何もわたしはいらない
あなたの世界へと飛べる
想像力あれば
命かけ読み耽る
ここは終身図書館
見目麗しく並び語られる文字は音楽
瞼も胸も捲られてく目眩く幻覚
もうどうかこの魂
潰れるくらい凄絶な
たった一度きりの結末をください
奇なる事実より奇な
ここは禁断図書館
わたしが死んだ後は青褪めた皮膚を剥ぎとり
鞣して縫い合わせて装丁に飾ってほしい
時の黴纏いつつ
世界に唯一の私家版
誰かが手に取るまで息を潜める
わたしこそあなたの描いた妄想
禁書(きんしょ)
夜毎(よごと)にわたしの洋墨(インク)は垂(た)れる
人生(じんせい)を綴(つづ)る羊皮紙(ようひし)の上(うえ)に
それなり甘美(かんび)な筋書(すじが)き
それでも書棚(しょだな)に積(つ)み上(あ)げられた
古今(ここん)東西(とうざい)本(ほん)の中(なか)
あなたの小説(しょうせつ)ひとつに
及(およ)ばない
活字(かつじ)貪(むさぼ)り生(い)きられればいい
扉(とびら)開(あ)けるように次(つぎ)の表紙(ひょうし)を
また開(ひら)く
現(うつつ)など捨(す)てて行(ゆ)く
ここは崇拝(すうはい)図書館(ビブリオテェック)
神々(こうごう)しく気(き)の触(ふ)れたその右手(みぎて)のペン先(さき)が
わたしの脳(のう)に物語(ものがたり)を認(したた)めてく官能(かんのう)
ああどうか躰(からだ)を裂(さ)き
直(じか)に美(うつく)しい妄想(もうそう)
注(そそ)いでください
失神(しっしん)するまで
叡智(えいち)は閃光(せんこう)と暗澹(あんたん)湛(たた)え
熟成(じゅくせい)されながら言葉(ことば)に宿(やど)る
悪魔(あくま)と天井(てんじょう)の爛酔(らんすい)
他(ほか)に何(なに)もわたしはいらない
あなたの世界(せかい)へと飛(と)べる
想像力(そうぞうりょく)あれば
命(いのち)かけ読(よ)み耽(ふけ)る
ここは終身(しゅうしん)図書館(ビブリオテェック)
見目(みめ)麗(うるわ)しく並(なら)び語(かた)られる文字(もじ)は音楽(おんがく)
瞼(まぶた)も胸(むね)も捲(めく)られてく目眩(めくるめ)く幻覚(げんかく)
もうどうかこの魂(たましい)
潰(つぶ)れるくらい凄絶(せいぜつ)な
たった一度(いちど)きりの結末(けつまつ)をください
奇(き)なる事実(じじつ)より奇(き)な
ここは禁断(きんだん)図書館(ビブリオテェック)
わたしが死(し)んだ後(あと)は青褪(あおざ)めた皮膚(ひふ)を剥(は)ぎとり
鞣(なめ)して縫(ぬ)い合(あ)わせて装丁(そうてい)に飾(かざ)ってほしい
時(とき)の黴(かび)纏(まと)いつつ
世界(せかい)に唯一(ゆいいつ)の私家版(しかばん)
誰(だれ)かが手(て)に取(と)るまで息(いき)を潜(ひそ)める
わたしこそあなたの描(えが)いた妄想(もうそう)
Kinsho
Yogoto ni watashi no inku wa tareru
Jinsei wo tsuzuru youhishi no ue ni
Sore nari kanbi na sujigaki
Sore demo shodana ni tsumiagerareta
Kokon touzai hon no naka
Anata no shousetsu hitotsu ni
Oyobanai
Katsuji musabori ikirarereba ii
Tobira akeru you ni tsugi no hyoushi wo
Mata hiraku
Utsutsu nado sutete yuku
Koko wa suuhai bibliothèque
Kougoushiku ki no fureta sono migite no pen saki ga
Watashi no mune ni monogatari wo shitatamete'ku kannou
Aa douka karada oosaki
Jika ni utsukushii bouzou
Sosoide kudasai
Shisshin suru made
Eichi wa senkou to antan tatae
Jukusei sarenagara kotoba ni yagoru
Akuma to tenjou no ransui
Hoka ni nani mo watashi wa iranai
Anata no sekai e to toberu
Souzouryoku areba
Inochi kake yomifukeru
Koko wa shushin bibliothèque
Mime uruwashiku narabi katarareru moji wa ongaku
Mabuta mo mune mo mekurarete'ku mekurumeku genkaku
Mou douka kono tamashii
Tsubureru kurai seizetsu na
Tatta ichido kiri no ketsumatsu wo kudasai
Ki naru jijitsu yori ki na
Koko wa kindan bibliothèque
Watashi ga shinda ato wa aozameta hifu wo hagitori
Nameshite nuiawasete soutei ni kizatte hoshii
Toki no kabi matoitsutsu
Sekai ni yuiitsu no shikaban
Dareka ga te ni toru made iki wo hi someru
Watashi koso ga anata no egaita bouzou
禁書
序章,禁書:
「請於此處體會文學之美,從來自古今中外東西的美好書頁之間窺看過去、未來、現在以及永恆;現實與時間在這神奇圖書館中是不存在的。」
-------------
每夜之中我的墨水滴落於
綴飾人生的羊皮紙上
使其成為甘美的情結
即使如此還是不及
那些堆積於書棚上的
古今東西本的
你的小說的任何一章節
若是貪求文字便能得以生存該有多好
宛若敞開門扉般的
掀開下一張書頁
將現實捨棄 前來此處
這裡是崇拜圖書館
觸及神聖的右手的筆尖
辨認我腦中故事的官能
啊啊將我的軀體撕裂吧
請你不斷的注入美麗的妄想
直到失神為止
睿智之滲透了閃光以及暗黑
寄宿於逐漸熟成的話語中
惡魔與天下皆之爛醉
我並不想要別的東西
在你的世界之中翱翔著
若是擁有著想像力
賭上性命繼續閱讀
這裡是終身圖書館
絢爛華麗 並列講述的語言乃是音樂
眼瞼與心靈皆陷入了奪目的幻覺
請你對這份靈魂施以
猶如壓潰碎裂的
絕世般的 僅有一次的終末
比奇異的事物更加奇特
這裡是禁斷圖書館
在我死後 請你剝裂我青色的皮膚
鞣製縫合並且裝飾於書面
纏繞著時間的黴灰
世上唯一的私家版
直到被人取得之前屏息以待
我正是你所描寫著的妄想
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:57重新編輯 ]

只看该作者 7 发表于: 2009-02-01
雪華懺悔心中

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
一片一文灰散る如く
薄霞 時は降り積もる
毀れる躰はああ何処で
朽ちゆくのでしょう
蠢く私の不浄の指は
毒の絲吐いて女郎蜘蛛
縛られた過去の亡霊と
人肌を縊る
綺麗事ほどお笑い種の
表を越えて渡りませ
本当は 悪いお人で
あらしゃりますか
愚か恋しや 痴人の愛の
果て無き情け縺れ
堕ちては外道 縋れど地獄
のぼる気も失せ蜘蛛の糸
如夜叉燃しませ 戀の恨道
引き返せぬのならば
覚悟の腹はいざ
抜く鞘ひらひら段平翳して
刺青の薫り墨染めの桜
漆の闇へと隠しつつ
はるかに 愛する痛みなら
膿み尽くしたでしょう
見上げる宵には裸木の骨
生きれど女は月髑髏
白珠の下腹満ちるたび
生まれ出づる死よ
朝日を知らぬ赤子のように
血肉包まれ眠りませ
本当に 可哀いお人で
あらしゃりますね
いのち愛しや 賽の河原の
石積み遊び憫れ
通るは百鬼 罅ぜる鬼灯
転ぶ間もなく針の山
女夜叉抱きませ 懺悔野ざらし
二度と帰らせまいと
占う吉凶は
剥ぐ爪はらはら花弁数えて
怖いお人で
あらしゃりますか
いのち惜しかろ 飲み乾す咽に
爛れる情の苦し
秘すれば仏 焼かれて般若
崩れゆくほど麗しや
女夜叉抱きませ 夢の通い路
二度と戻れぬように
踏み出した足首
舞う雪はらはら六花に埋もれて
愚か恋しや 痴人の愛の
果て無き情け縺れ
堕ちては外道 縋れど地獄
のぼる気も失せ蜘蛛の糸
如夜叉燃しませ 戀の恨道
引き返せぬのならば
覚悟の腹はいざ
抜く鞘ひらひら段平翳して
雪華(せっか)懺悔(ざんげ)心中(しんじゅう)
一片(ひとひら)一文(いちぶん)灰(はい)散(ち)る如(ごと)く
薄霞(うすがすみ) 時(とき)は降(ふ)り積(つ)もる
毀(こぼ)れる躰(からだ)はああ何処(どこ)で
朽(く)ちゆくのでしょう
蠢(うごめ)く私(わたし)の不浄(ふじょう)の指(ゆび)は
毒(どく)の絲()吐(は)いて女郎蜘蛛(じょろうぐも)
縛(しば)られた過去(かこ)の亡霊(ぼうれい)と
人肌(ひとはだ)を縊(くび)る
綺麗事(きれいごと)ほどお笑い種(わらいぐさ)の
表(おもて)を越(こ)えて渡(わた)りませ
本当(ほんとう)は 悪(わる)いお人(ひと)で
あらしゃりますか
愚(おろ)か恋(こい)しや 痴人(ちじん)の愛(あい)の
果(は)て無(な)き情(なさ)け縺(もつ)れ
堕(お)ちては外道(げどう) 縋(すが)れど地獄(じごく)
のぼる気(き)も失(う)せ蜘蛛(くも)の糸(いと)
如夜叉(にょやしゃ)燃(も)しませ 戀(こい)の恨道(うらみち)
引(ひ)き返(かえ)せぬのならば
覚悟(かくご)の腹(はら)はいざ
抜(ぬ)く鞘(さや)ひらひら段平(だんびら)翳(かざ)して
刺青(しせい)の薫(かお)り墨染(すみぞ)めの桜(さくら)
漆(うるし)の闇(やみ)へと隠(かく)しつつ
はるかに 愛(あい)する痛(いた)みなら
膿(う)み尽(つ)くしたでしょう
見上(みあ)げる宵(よい)には裸木(はだかぎ)の骨(ほね)
生(い)きれど女(おんな)は月(つき)髑髏(どくろ)
白珠(しらたま)の下腹(かふく)満(み)ちるたび
生(う)まれ出(い)づる死(し)よ
朝日(あさひ)を知(し)らぬ赤子(あかご)のように
血肉(ちにく)包(つつ)まれ眠(ねむ)りませ
本当(ほんとう)に 可哀(かあ)いお人(ひと)で
あらしゃりますね
いのち愛(いと)しや 賽(さい)の河原(かわら)の
石積(いしつ)み遊(あそ)び憫(あわ)れ
通(とお)るは百鬼(ひゃっき) 罅(は)ぜる鬼灯(ほおずき)
転(ころ)ぶ間(ま)もなく針(はり)の山(やま)
女夜叉(にょやしゃ)抱(だ)きませ 懺悔(ざんげ)野(の)ざらし
二度(にど)と帰(かえ)らせまいと
占(うらな)う吉凶(きっきょう)は
剥(は)ぐ爪(つめ)はらはら花弁(はなびら)数(かぞ)えて
怖(こわ)いお人(ひと)で
あらしゃりますか
いのち惜(お)しかろ 飲(の)み乾(ほ)す咽(のど)に
爛(ただ)れる情(じょう)の苦(にが)し
秘(ひ)すれば仏(ふつ) 焼(や)かれて般若(はんにゃ)
崩(くず)れゆくほど麗(うるわ)しや
女夜叉(にょやしゃ)抱(だ)きませ 夢(ゆめ)の通い路(かよいじ)
二度(にど)と戻(もど)れぬように
踏(ふ)み出(だ)した足首(あしくび)
舞(ま)う雪(ゆき)はらはら六花(りっか)に埋(う)もれて
愚(おろ)か恋(こい)しや 痴人(ちじん)の愛(あい)の
果(は)て無(な)き情(なさ)け縺(もつ)れ
堕(お)ちては外道(げどう) 縋(すが)れど地獄(じごく)
のぼる気(き)も失(う)せ蜘蛛(くも)の糸(いと)
如夜叉(にょやしゃ)燃(も)しませ 戀(こい)の恨道(うらみち)
引(ひ)き返(かえ)せぬのならば
覚悟(かくご)の腹(はら)はいざ
抜(ぬ)く鞘(さや)ひらひら段平(だんびら)翳(かざ)して
Sekka Zange Shinjuu
Hitohira hitofumi hai chiru gotoku
Usugasumi toki wa furitsumoru
Koboreru karada wa aa dokode
Kuchi yuku no deshou
Ugomeku watashi no fujou no yubi wa
Doku no itohaite jorou kumo
Shibararete kako no bourei to
Hitohada wo kukuru
Kirei kotohodo owaraigusa no
Omote wo koete watarimase
Hontou wa warui ohito de
Ara sharimasu ka
Oroka koishiya chijin no ai no
Hatenaki nasake motsure
Ochite wa gedou sugaredo jigoku
Noboru ki mo use kumo no ito
Nyoyasha moshimase koi no uramichi
Hikikaese numonaraba
Kakugo no hara wa iza
Nuku saya hirahira danhira kazashite
Shisei no kaori somizome no sakura
Urushi no yami e to kakushitsutsu
Harukani aisuru itaminara
Umi tsukushita deshou
Miageru yoi ni wa hadakagi no hone
Ikiredo onna wa tsuki dokuro
Shiratama no kafuku michirutabi
Umare izuru shi yo
Asahi wo shiranu akago no youni
Chiniku tsutsumare nemurimasen
Hontou ni kaai ohito de
Ara sharimasu ne
Inochi itoshiya sai no kawara no
Ishi tsumi asobi aware
Tooru wa hyakke hazeru hoozuki
Kodoku mamonaku hari no yama
Nyoyasha dakimase zange nozarashi
Nido to kaerase maito
Uranau kikkyou wa
Haku tsume harahara hanabira kazoete
Kowai ohito de
Ara sharimase ka
Inochi oshikaro nomihosu nodo ni
Tadareru jou no nigashi
Hisureba futsu yakarete hannya
Kuzure yakuhodo reishiya
Nyoyasha dakimase yume no kayoiji
Nido to modorenu you ni
Fumidashite ashikubi
Mau yuki harahara rikka ni umorete
Oroka koishiya chijin no ai no
Hatenaki nasake motsure
Ochite wa gedou sugaredo jigoku
Noboru ki mo use kumo no ito
Nyoyasha moshimase koi no uramichi
Hikikaese numonaraba
Kakugo no hara wa iza
Nuku saya hirakira danhira kazashite
雪華懺悔心中
禁書第7章:
「百鬼夜行,針山燄獄,刻劃於心間,人間愛恨情仇,愛即恨,於此修羅之道間行走之女,覺悟將在何時覺醒?」
-------------
一片一文猶如塵埃散落
於薄霞之時降落而堆積
這副崩毀的身軀 啊啊將在某處
逐漸枯朽腐爛吧
愚昧的我這不靜的手指為
吐著毒絲的女郎蜘蛛
將被過去所束縛的亡靈
於肌膚上施以絞刑
越過美麗事物
那可笑的表面去看一看
您啊 其實是
邪惡之人嗎?
愚蠢的戀情 癡人之愛的
無盡的人情之鏈
墜落乃是外道 追隨直到地獄
連向上攀升之意都失去的蜘蛛之絲
如夜叉燃燒 戀之恨道
如果無法回頭的話
覺悟之腹
此刻 就將段平出鞘高舉
刺青的芬芳沾染櫻花
在漆黑之暗中隱匿著
若是感覺到了遙不可及的 愛之傷痛
那麼膿血早已流乾了吧
往上望去夜宵中有著裸木之骨
生存之女乃是月骷髏
於白珠的子宮每次的盈滿之間
誕生出的死亡啊
猶如不知朝日的嬰兒
包覆著血肉 沉眠著
您啊 其實是
可悲之人啊
以生命來愛惜 賽之河原的
那可憐的石堆遊戲
走過的百鬼 爆裂的鬼燈
連輾轉的時間都沒有 墜入針山
懷抱女夜叉 懺悔著走過原野
不會讓你再次回歸
數算著零落的花瓣
來占卜吉凶
您是
恐怖的人嗎?
用生命去珍惜 於口中飲盡
爛熟的感情之苦痛
隱密的佛尊 燃燒的般若
如崩壞般艷麗
擁抱女夜叉 夢想的痛道
猶如再也無法回首
踏出的腳踝
飛舞之雪 將六花埋沒
愚蠢的戀情 癡人之愛的
無盡的人情之鏈
墜落乃是外道 追隨直到地獄
連向上攀升之意都失去的蜘蛛之絲
如夜叉燃燒 戀之恨道
如果無法回頭的話
覺悟之腹
此刻 就將段平出鞘高舉
-------------
女郎蜘蛛:日本傳說中,一種艷麗的女性妖怪,會化身美女並彈奏琵琶以誘引男人進到屋內,然後便會將男人捆起來並且食用
段平:一種日本刀
月骷髏:據說是一種日本妖怪,但是我一直找不到-.-
六花:指的是荷花、文殊蘭、黃薑花、黃緬桂(黃玉蘭)、雞蛋花和地湧金蓮
補充說明,五樹:指的是菩提樹、大青樹(榕樹)、貝葉棕、檳榔和糖棕
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:57重新編輯 ]

只看该作者 8 发表于: 2009-02-01


作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
ヤガテ君ガ瞼瞑ジテ
二度ト開カヌソノトキ
ワレハタダ呼ビカケル
口ニデキヌ其ノ名ヲ
天上ニ響クダラウ
最後ノ唄トナツテ
君ガ為ニ袖ハ濡レル
幾日幾代永劫
ワレハタダ想ヒ出ス
誰モ描ケヌ景色
唯独リ生キルダラウ
一枚ノ画ノナカデ
生マレ変ワルタビ
君ニ命ヲ捧グ
袞竜ノ龍ヨ舞ヒ立チ昇レ
金色ノ鱗空ニ輝ケ
ワガ腕ハ雲トナリ陽トナリ
ヤウヤク君ヲ君ヲイマ抱ケリ
ワレハタダ繰リ返ス
口ニデキヌ其ノ名ヲ
天上ニ響クダラウ
最後ノ唄トナツテ
薨(コウ)
ヤガテ君(キミ)ガ瞼(マブタ)瞑(ト)ジテ
二度(ニド)ト開(ア)カヌソノトキ
ワレハタダ呼(ヨ)ビカケル
口(クチ)ニデキヌ其(ソ)ノ名(ナ)ヲ
天上(テンジョウ)ニ響(ヒビ)クダラウ
最後(サイゴ)ノ唄(ウタ)トナツテ
君(キミ)ガ為(タメ)ニ袖(ソデ)ハ濡(ヌ)レル
幾日(イクヒ)幾代(イクヨ)永劫(エイゴウ)
ワレハタダ想(オモ)ヒ出(ダ)ス
誰(ダレ)モ描(エガ)ケヌ景色(ケシキ)
唯(タダ)独(ヒト)リ生(イ)キルダラウ
一枚(イチマイ)ノ画(エ)ノナカデ
生(ウ)マレ変(カ)ワルタビ
君(キミ)ニ命(イノチ)ヲ捧(ササ)グ
袞竜(コンリョウ)ノ龍(リュウ)ヨ舞(マ)ヒ立(タ)チ昇(ノボ)レ
金色(コンジキ)ノ鱗(ウロコ)空(クウ)ニ輝(カガヤ)ケ
ワガ腕(ウデ)ハ雲(クモ)トナリ陽(ヨウ)トナリ
ヤウヤク君(キミ)ヲ君(キミ)ヲイマ抱(ダ)ケリ
ワレハタダ繰(ク)リ返(カエ)ス
口(クチ)ニデキヌ其(ソ)ノ名(ナ)ヲ
天上(テンジョウ)ニ響(ヒビ)クダラウ
最後(サイゴ)ノ唄(ウタ)トナツテ
Kou
yagate kimi ga mabuta tojite
nidoto akanu sono toki
ware wa tada yobikakeru
kuchi ni dekiru sono na wo
tenjou ni hibiku darou
saigo mo uta tonatte
kimi ga tame ni sode wa nureru
iku hi iku yo eigou
ware wa tada omoidasu
daremo egakenu keshiki
tada hitori ikiru darou
ichimai no e no naka de
umarekawaru tabi
kimi ni inochi wo sasagu
konyou no ryuu yo maitachi no bore
konjiki no uroko kuu ni kagayake
waga ude wa kumo to nari you to nari
yooyaku kimi wo kimi wo ima dakeri
ware wa tada kurikaesu
kuchi ni dekinu sono na wo
tenjou ni hibiku darou
saigo no uta tonatte
薨(ㄏㄨㄥ)
禁書第8章:
「君王死,忠臣,祭奠之。送君之西土,國,民哀也。聖賢者,無名者,皆兮懷之。望恩主,使君踏歸途,賜興榮日麗。」
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不久之後你的眼瞼
再也無法睜開之時
我也僅能夠如此呼喚
那口唇之間呼喚的那名字
將會響徹天邊吧
化作最後之歌
因你而濕了袖縟
幾日幾代永劫
我也僅能夠追念著你
誰都無法描繪的景色
僅能夠獨自生存於
那一幅畫作之中吧
脫胎換骨的每次
都將生命奉獻給你
衰退的龍啊 飛舞上升
金色的鱗 於空中輝耀
吾之手腕將化作雲彩化作陽光
現在總算能夠將你擁抱
我僅能夠不斷的重複著
於口唇之間呼喚的那名字
將會響徹天邊吧
化作最後之歌
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:58重新編輯 ]

只看该作者 9 发表于: 2009-02-01
小さき者への贖罪の為のソナタ

作詞:宝野アリカ
作編曲:片倉三起也
もし君が立つ
足下が崖なら
飛び降りるべきは
私の方で
翼などもう
疾うに失くしたから
天へと昇れる術を
持たないだけで
だけど羽よりも
そして誰よりも
いまの君をそっと抱ける
腕を持っている
苦しみを怺え
悲しみを越えて
それでも頽れたなら
地上で砕けた
星のように燃える
行き場なき希望の
帰る空を
何度でも捧げよう
君が覗いた闇の
深い底を
目に映す者は
私だけでいい
だからこうして
夜に歌いかける
すべてを呑み込む
虚無が目覚めぬように
どんな言葉なら
そして祈りなら
その心の奥に触れる
響きとなるだろう
愚かさを知って
愛しさを分かち
過ちに躓けど
許される明日を
願って立ち進む
穢れなき戦いの
どうして君を
独りにできるだろう
生きてきた意味を
生きてゆく理由を
命の血へと流れる
遠き人々の
思いが綴るのを
いつの日か読み取らん
愛よりも深く
罪よりも重く
積み重なってゆく時
もう誰も何も
君を引き裂けない
世界照らす輝きを
私たちは
静かにそばにいる
小(ちい)さき者(もの)への贖罪(しょくざい)の為(ため)のソナタ
もし君(きみ)が立(た)つ
足下(あしもと)が崖(がけ)なら
飛(と)び降(お)りるべきは
私(わたし)の方(ほう)で
翼(つばさ)などもう
疾(と)うに失(な)くしたから
天(てん)へと昇(のぼ)れる術(すべ)を
持(も)たないだけで
だけど羽(はね)よりも
そして誰(だれ)よりも
いまの君(きみ)をそっと抱(だ)ける
腕(うで)を持(も)っている
苦(くる)しみを怺(こら)え
悲(かな)しみを越(こ)えて
それでも頽(くずお)れたなら
地上(ちじょう)で砕(くだ)けた
星(ほし)のように燃(も)える
行き場(いきば)なき希望(きぼう)の
帰(かえ)る空(そら)を
何度(なんど)でも捧(ささ)げよう
君(きみ)が覗(のぞ)いた闇(やみ)の
深(ふか)い底(そこ)を
目(め)に映(うつ)す者(もの)は
私(わたし)だけでいい
だからこうして
夜(よる)に歌(うた)いかける
すべてを呑(の)み込(こ)む
虚無(きょむ)が目覚(めざ)めぬように
どんな言葉(ことば)なら
そして祈(いの)りなら
その心(こころ)の奥(おく)に触(ふ)れる
響(ひび)きとなるだろう
愚(おろ)かさを知(し)って
愛(いと)しさを分(わ)かち
過(あやま)ちに躓(つまず)けど
許(ゆる)される明日(あす)を
願(ねが)って立(た)ち進(すす)む
穢(けが)れなき戦(たたか)いの
どうして君(きみ)を
独(ひと)りにできるだろう
生(い)きてきた意味(いみ)を
生(い)きてゆく理由(わけ)を
命(いのち)の血(ち)へと流(なが)れる
遠(とお)き人々(ひとびと)の
思(おも)いが綴(つづ)るのを
いつの日(ひ)か読(よ)み取(と)らん
愛(あい)よりも深(ふか)く
罪(つみ)よりも重(おも)く
積(つ)み重(かさ)なってゆく時(とき)
もう誰(だれ)も何(なに)も
君(きみ)を引(ひ)き裂(さ)けない
世界(せかい)照(て)らす輝(かがや)きを
私(わたし)たちは
静(しず)かにそばにいる
Chiisaki Mono e no Shokuzai no Tame no Sonata
Moshi kimi ga tatsu
Ashimoto ga gake nara
Tobioriru beki wa
Watashi no hou de
Tsubasa nado mou
Tou ni nakushita kara
Ten e to noboreru sube wo
Motanai dake de
Dakedo hane yori mo
Soshite dare yori mo
Ima no kimi wo sotta dakeru
Ude wo motte iru
Kurushimi wo korae
Kanashimi wo koete
Sore demo sutareta nara
Chijou de toketa
Hoshi no you ni moeru
Ikiba naki kibou no
Kaeru sora wo
Nando demo sasageyou
Kimi ga nozoita yami no
Fukai soko wo
Me ni utsusu mono wa
Watashi dake de ii
Dakara koushite
Yoru ni utaikakeru
Subete wo nomikomu
Kyoumu ga mezamenu you ni
Donna kotoba nara
Soshite inori nara
Sono kokoro no oku ni fureru
Hibiki to naru darou
Orokasa wo shitte
Itoshisa wo wakachi
Ayamachi ni tsumazuke do
Yurusareru asu wo
Negatte tachi susumu
Kegare naki tatakai no
Doushite kimi wo
Hitori ni dekiru darou
Ikite kita imi wo
Ikite yuku wake wo
Inochi no chi e to nagareru
Tooki hitobito no
Omoi ga tsuzuru no wo
Itsu no hi ka yomitoran
Ai yori mo fukaku
Tsumi yori mo omoku
Tsumikasanatte yuku toki
Mou dare mo nani mo
Kimi so hikisakenai
Sekai kurasu kagayaki wo
Watashi wa
Shuzuka ni soba ni iru
給小小的人們的為了贖罪的奏鳴曲
若是你所立之地
腳下為斷崖的話
應當飛躍落下的是
我才對
正因很快的就要
失去了這雙羽翼
因此便沒有了
升天之術
但是比起羽翼
或者比起任何人
至少擁有
能夠將現在的你輕輕擁入懷中的手腕
忍受痛苦吧
超越悲傷
縱然如此卻仍舊頹喪的話
便會碎姴零落地上
像星星一般燃起
無處可去的希望的
返回之天空
無論幾次都獻上吧
你所窺探黑暗的
深邃之底
眼中所映照的人
只有我就好
所以才會在這樣的夜中
唱著歌謠
將一切都吞沒
像是虛無不會覺醒似的
不管是怎麼樣的言語
又或是任何的祈禱
都會觸及那內心深處
因而作響吧
知曉的愚昧
明白了愛戀
就算失敗或是跌倒
都請為了被原諒的明日
站起前進吧
無垢的戰役
為什麼你能夠
獨自一人呢
誕生於世的意義
活下去的理由
在生命之血中不斷流動著
裝飾遙遠人們的思念
哪一天就拿出來翻閱看看吧
比愛還要深刻
比罪惡還要沉重
不斷重複累積之時
無論是何人亦或是何物
都無法將你撕裂
照耀著世界的光輝
我們
靜靜的待在一旁
[ 此帖被水色在2010-07-19 22:58重新編輯 ]
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